時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ああ、物忘れ。

2012年04月20日 | 日々の、あれこれ

ちょっとしたことを、物忘れすることがある。

おかしい、まだボケるような年齢ではないのに・・・・なんて思うのだが、「なんでこんなことを忘れるんだ」・・と思うと、自分が情けなくもあり、イヤにもなったりする。

たいがい、何か作業をしてる途中で、邪魔が入ったり、他のことに気を取られたりした時に、物忘れがやってきたりする。

例えば・・

何かを探していたはずなのに、何を探していたか一瞬忘れたり。

外出する時に、財布や携帯は持ったはずなのに、持ってない・・・だが、よく探したら違うポケットに入れていたり。

同じく携帯や財布が、いつもの場所になくて、探してみるととんでもない場所に置き忘れていたり。「なんでこんなところに置いたんだ」・・と自分に腹が立ったり。まあ、そんな時はよく思い出してみると、それをいつもと違う場所に置いたのは、それなりに理由があったりもするのだが・・。

パスワードを入力する時に、パスワードを忘れたり。・・というか、最近はパスワード入力する個所がPCや携帯などで多いので、どれにどのパスワードを設定したか忘れたり。

人の顔も覚えてるし、名前も覚えてるのだが、会った時に顔と名前が一致しなかったり。名前を間違えたり、出なかったりすると逆効果なので、挨拶しそびることがけっこうある。しばらく会ってない方と久々に会うと、こういうことがよくある。

特定のものを買うために外出したのに、何を買おうとしたのか忘れて、思いついた「他のモノ」を買って帰り、帰宅してから自分が本当に買おうとしたものを思い出したり。

鍵をかけたはずなのに、駅まで歩く途中で、ちゃんと鍵をかけたか不安になり、わざわざ家に戻ったり。そんな時は、家に帰って確かめてみたら、ちゃんと鍵はかけてあったりする。鍵がかかっている安心感は得られるが、引き返してくるのにかかった時間が、もったいなくもあり、損したようでもあり。

 歌詞を覚えてたはずの「馴染みの歌」の歌詞を、ド忘れしたり。

クイズなどで、知ってるはずの答えが、とっさに出てこなかったり。

テレビでやってたのだが、誰かに電話かけて呼び出してる最中に、自分が誰に電話してるのか忘れるケースもあるらしい。これには笑えた(笑)。相手としては困るよね。だって、着信音が鳴るから電話に出てみたら、いきなり相手から「アナタ、ダレ?」とか言われたら。それはこちらが言いたいセリフだ~。

 

とまあ、思いついた例をあげただけでも、すらすらと上記のように何件もあげられる。

もうホントに自分がイヤになってしまう。

財布や本などをどこに置いたか分からなくなってしまった時、その「見当たらないモノ」に音声発信装置でもついてればいいのに・・などと思う。

こちらがそのアイテムが感知するボタンなどを推すと、そのアイテムにつけられた音声発信装置が鳴り、位置的にどこにあるかが分かれば探しやすい。少なくても、「確実に近くにある」かどうかがわかるだけでも、かなり大きいし、探す「励み」にもなる(爆)。

まあ、その点携帯なら、もう一台あれば、もう一台の方で「見当たらない携帯」に呼び出しをかければ見つかるだろうけど。

仮に「音声発信装置」みたいなものがあったとしても、持ち物全てに装着するわけにもいかないしなあ。

 

ともあれ。

物忘れ・・そのものを忘れたい。

 

 

 

 なお、写真は、「買ったはずなのに、どこにしまったのか分からなくなっていた」コミック、「平家物語」。

本棚の奥の方に埋まってた・・・。

 

 

 

 


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