本職を持ち、なおかつ趣味で音楽活動をしているアマチュアミュージシャンは、たくさんいる。
その本職は、音楽とは関係ない仕事だったりする人は、多い。
本職の方で、普段苦労したり、ストレスを感じて仕事をしている場合は多いだろう。
そんな人にとって、趣味の音楽活動は、ストレス解消にもなることもあるだろうし、本職での辛い毎日を送る中での「心の支え」にもなったりもするだろう。趣味の音楽活動があるから本職の辛さも頑張れる・・みたいな。
趣味の音楽活動にも人それぞれのスタイルはあるだろう。
宅録というものもあれば、フォーク居酒屋などのオープンマイクで歌うという手もあるだろう。同じ趣味を持つ人が集まるオフ会への参加なども。
そして、ライブに出るということも有力な活動方法の一つではあるだろう。
宅録やオープンマイクなどと違い、この「ライブ」というのは、自分1人では成立しない。
まず会場(店など)がなければいけないし、お客さんがいないとライブにはならない。
店と、日程などの相談もしないといけない。
で、その場合の、「ライブ日程」というもの。
普通の人の休日が土日の場合が多いことを考えると、ライブの日程は土日や祝日などになる場合は多い。
実際、私の知ってるお店も、ライブの日程を相談すると、土日や祝日は優先的に埋まっていく。
特に土曜日や、月曜が祝日の場合のその前日の日曜などは、翌日も休みだから、自身の体力的にも気が楽だし、なにより来てくれるお客さんにとっても楽。
だが・・・本職を持ち、趣味で音楽をやってる場合、その本職にも色々ある。
土日が休みになる仕事の人もいれば、逆に土日が稼ぎ時の本職を持ってる人もいるはず。
土日が稼ぎ時の仕事というと、例えば映画館勤務、遊園地勤務、百貨店勤務、など。
もちろん他にも多数あるだろう。
土日が中々休めない本職を持っているアマチュアがライブをやる場合、平日にやるしかなかったりする場合もあるはず。
だが、平日だと、その日が休みのそのミュージシャンにとっては良くても、普通に土日が休みの仕事を持っている「お客さん」にとっては、キツイ場合もあるはず。
特に、平日の仕事が残業になりやすい人や、朝が早い仕事を持ってる人には。
となると、平日にライブをやるミュージシャンにとっては、平日のライブをやることは、土日にライブをやる人よりも集客面でしんどいものはあるのでは。
私自身、出勤時間が今ほど早くなかった時期には、平日のライブにもたまに顔を出して、集客の足しになっていたことはある。
だが、朝の出勤時間が早朝になってしまっている今は、平日のライブに行けることはほとんどない。
行くと、翌日が辛すぎるからだ。
平日のアマチュアミュージシャンのライブに行ってた頃によく思ったのは、やはり平日のライブというのは、集客面では厳しいものがあるなあ・・ということだった。
だが、お店としても、平日もライブを入れて集客の足しにしたいという思惑はあるはずで。
ライブのある日と、ない日では、客の入りにも差は出たりするからね。
ともあれ、土日が中々休みにならない本職を持っているアマチュアミュージシャンは、よほど人気がある場合はともかく、そうでもない場合は、ライブ活動は苦労してるのだろうなと思うし、難しいだろうなとも思う。
そういう人は、どうしているのだろう。
しかし、彼らは平日にも関わらず、精力的に音楽活動をこなしています。
火曜日に神楽坂、木曜日に六本木、金曜日に赤坂など、彼らが見知っているライヴハウス巡業していますw(°O°)w
特に銀行員の女性は、8月末にイギリス・リヴァプールで開催される「インターナショナル・ビートル・ウィーク(IBW)」に参加、出演するんですよ♪v(*'-^*)^☆
IBWとは、ご存知かもしれませんが、世界中から、ビートルズファンとコピーバンドが集結し、しかも演奏場所は、「ビートルズの聖地」キャバーンクラブです(≧∇≦)
私も、彼女たちのバンドに、マネージャーとして同行して、イギリス観光も楽しみたいです^ー^)人(^ー^
現に私の知り合いの音楽グループのライブでは、メンバーのひとりが仕事で出演できなかったこともありました。
そんなケースを見てると、私は中々難しいですね。
しかも、翌日が朝5時過ぎに起きなければならなかったりすると・・。
そのビートルズイベントは、バンド参加なんですね。
だとすると、ソロ以上に参加は大変でしょうね。
メンバーひとりひとりが仕事も持っているでしょうし・・。
イギリス観光・・・ああ、いいなあ。
私もイギリスには行ってみたいんです。
で、現地でビートルズゆかりの場所を訪問してみたいです。
アビーロードの横断歩道、ストロベリーフィールズ、ジョンとポールが出会った場所、キャバーンクラブ、その他。
あと、ウイングス名義のゆかりの場所になりますが、「キンタイア岬」にはあこがれの気持ちを持ってます。
そう、ウイングスの「夢の旅人」の舞台になった場所。
ポールの全ての曲の中でも、3本指に入るぐらい、好きな曲です。
多大な影響を受けました・・。
ポール・マッカートニーをリーダーとするウィングスによる最大の名曲「夢の旅人」は、私も三つ指に入るほど、「ポール・マッカートニーによるソロ音楽」では大変愛する歌です!!
ご存知と思いますが、「夢の旅人」は、ビートルズ「シー・ラヴズ・ユー」を初めて上回る最大のヒットと販売数を誇る元ビートルズ関係者による音楽であることも明らかになっています。
つまり、ポール・マッカートニーは、ビートルズ時代最大のヒット曲「シー・ラヴズ・ユー」を、ソロになってから遥かに凌駕する音楽を作ったということですねw(°O°)w
「夢の旅人」は、「イギリス国民にのみ判る」と云われるパクパイプの音色の魅力を始め、ポール・マッカートニー「イギリス人としての魅力・実力・迫力を出し切った音楽」と云われるものです。
しかし、だんぞうさんと私は、この歌を、お互いに「三つ指に入るほど愛して」いますよね♪v(*'-^*)^☆
私たち、イギリス系の血筋が混ざっているのかもしれませんね(笑)^ー^)人(^ー^
同じですね。
そう、あの曲は、イギリスではヒットチャートの新記録をたてたんですよね。
あのバグパイプの音が、イギリス人の心の琴線に触れたのかも。
御存知とは思いますが、「夢の旅人」は、ウイングスのメンバーだったデニー・レーンとポールの共作らしく、最初に曲の原型を思いついたのはデニーだったという話もあります。
なので、デニーの貢献度も相当なものだったでしょう。
ただ、ポールもソングライティングには関わったはずなので、個人的には問題なしです。
ネット上ではキンタイア岬を訪れた人の記事もあったりして、羨ましい限りです。
行ってみたいなあ・・。