
私のかつてのHP「時代屋小歌」の音楽面での記事を復刻するブログ「時代屋小歌(音楽編)」のほうで、新たに自作曲の歌詞を1曲復刻しました。
その曲とは「よどみない流れ」という曲です。
こちら↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/5091980.html
時代屋の曲の中では「精霊の街」と並んで、女性からの支持が高かった曲です。
この曲が時代屋の曲の中では一番好き・・と言ってくれる方もいました。
それは、「精霊の街」や「ありがとうが言えなくて」同様に、この曲も女性シンガーが時代屋でこの曲を歌ってくれていたから・・・というのもあったかもしれません。
この曲は、私が釧路湿原に旅したことが、曲のインスピレーションになり、出来上がりました。
そういう意味では、この曲は一応「旅歌」のひとつです。
とはいえ、歌詞に地名が出てくるわけではありませんし、場所を特定するわけでもありません。
私の作った「他の旅歌」は、地名が出てきたり、場所を特定している歌だったりしますが、この「よどみない流れ」は、同じ旅歌路線でも、他の旅歌とは若干異なる歌ということになります。
釧路湿原はかなり広がりのある場所だったので、この曲は広がりのある歌にしたいという思いはありました。
「精霊の街」同様、この曲もバンド形式でやってみたかった曲の一つですが、これはバラードです。
特に終盤は、分厚いサウンドとコーラスを交えて、壮大なバラードにできれば、私のイメージに近くなります。
美しい言葉を駆使された応援歌ですね。
フォークソング全盛期70年代のようです。
実際に創作されたのは、いつ頃ですか?
私も、自分が苦難にあるときこそ、「感受性が閃いて、美しい言葉を生み出す」のです。
嬉々としているときには、案外、平凡な言葉ばかりです(笑)
あまり応援歌を意識して作った歌ではありませんでしたが、歌はそれぞれ聴く人によって色んな捉え方があると思うので、それもまたこの歌の側面なのだと思います。
作ったのは、、、いつ頃だったかなあ、、、少なくても15年くらいは前かもしれません。
人は辛い状況にある時のほうが、感受性は尖るのだろうと思います。