日本と中国の関係が、おかしくなってきた昨今。
そんなご時世の中、これまで私が親しんできた中国モノの物語が、なぜか空しくも思えて。
水滸伝、史記、西遊記、・・・そして、なんといっても三国志。
あれほど好きだった三国志ではあるが、今では心のどこかに複雑な思いも混ざって、三国志の名前を口にしている自分がいる。
これは、知り合いにもらった三国志カレー。
横山光輝のバージョンによる三国志のキャラクター商品の一つだ。
箱の表面には三国志の横山先生のキャラが描かれて、雰囲気を高めている。
描かれているのは、諸葛孔明、関羽、玄徳、張飛、夏侯淳、司馬仲達、曹操、周瑜、などなど。
まあ、今の日中関係の困難さは、こういった英雄・豪傑たちのせいではないけどね(笑)。
日本、中国。
それぞれの国に、それぞれの歴史があり、その歴史の中で自国のために命を燃やした人間がいる。
日本では・・・例えば織田信長、坂本龍馬・・。
中国では、例えばこの三国志の孔明、曹操・・。
彼らにとっては遠い未来の、今の自国の様について、そして母国と外国との関係について、彼らは今どう思っていることだろう。
さて、この三国志カレー。
食べてみたのだが、今の日中関係とは対照的なくらい刺激が少ないカレーになっている。
そう、マイルドなカレーだ。
辛い食べ物が苦手な人には、いいかもしれない。
個人的には、量が少し物足りなかったかな~。
最新の画像[もっと見る]
- 2025年 春風献上 6日前
- 皆さん、良い年を 1週間前
- 安奈 by 甲斐バンド 2週間前
- つい、気になる現在時刻 2週間前
- 掘っ立て小屋の級友 3週間前
- バンドの方向性と、オリジナル曲 3週間前
- キャラデザインがリニューアルされること 4週間前
- 「徹子の部屋」にジョン&ヨーコ? 4週間前
- 全ては時の中に 1ヶ月前
- ドラクエ3リメーク版、始めました 1ヶ月前