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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

「大復刻 怪獣ソノシートブック」シリーズ 紹介予告

2010年01月21日 | 漫画・アニメ、そして特撮

1999年ごろ、古い「特撮ドラマのソノシートブック」が復刻されたことがあった。

それはけっこう厚みのあるボックスになっており、その中には、10冊の古い特撮ドラマのソノシートブックが収められていた。

中には、誰もが知る有名作品もあれば、マニアしか知らないような「通」な作品もあった。

絵が当時のままなのはもちろんだが、紙質も当時の感じ。
嬉しいのは、ソノシートに付いていた付録までもが復刻されていたことだ。

絵本の中身は、ミニドラマの絵物語、怪獣の図解など。いやはや懐かしい。
「そうだよ、そうだよ、こういう感じだった」とため息。
あの迫力ある絵柄は、今見ても「血わき肉踊る」感じで、冒険心や科学心(?)を刺激させられ、当時の時代背景までもが描写されて残されてるようで、ワクワクする。


さすがに、ソノシートというレコードそのものまでは復刻されてなかったが(復刻されてたとしても、レコードプレイヤーがないと聞けない)、ソノシートをパッケージしていた絵本状の「ソノシートブック」は、当時のままで復刻されており、感涙ものだった。

また、そのボックスには、ソノシートブック10冊の他に、1枚CDが収められていた。

そのCDには、できればこのボックスで復刻された10冊のソノシートの音源がすべて収録されてあれば嬉しかったのだが、実際に音源が復刻されていたのは以下の通りである。

・ 「大魔神逆襲(「大魔神」より)」

・ 「10大怪獣の鳴き声集(「ウルトラマン」より)」

・ 「地球怪獣対宇宙怪獣(「大怪獣戦」より)

・ 「青銅大魔人の怒り(「怪獣大画報」より)

まあ、これだけでも十分にマニア心をくすぐる音源だけど。



なんにせよ、失われた「特撮ソノシートブック」が当時のままの姿で復刻されたのは嬉しくて、本屋で見つけた時に衝動買いしてしまった。


このブログでは、これまでに「ソノシート紹介シリーズ」として「某・居酒屋マスターのお宝ソノシートシリーズ」と銘打って、某居酒屋マスターの所有する古いソノシートブックの表紙を紹介してきた。

だがここからは、私自身が所有する「大復刻 怪獣ソノシートブック」のボックスに収められた「復刻されたソノシートブック」を紹介していきたいと思う。

そう、このブログ名物(?)、「ソノシート紹介シリーズ」はまだまだ続くのである!
いわば、第2部に突入!ってところだ。

ちなみに、この記事で紹介した写真に写っている写真は、「大復刻怪獣ソノシートブック」のボックスの写真である。

こういう「ソノシートブック」復刻シリーズ、その後も続くのかと思ったら、ソノシートブック復刻はこれきりで終わってしまったようで、残念でならない。

怪獣ソノシートを復刻したのなら、アニメソノシートも復刻してほしかった。


メーカーさん、アニメソノシートを復刻する予定は、ありませんか?

お宝作品は、たくさんあるじゃないですか。
例えば「サイボーグ009」「鉄腕アトム」「鉄人28号」「エイトマン」「スーパージェッター」「狼少年ケン」「レインボー戦隊ロビン」「サスケ」その他、その他・・・。




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