コンビニで新潟のイタリアン
先日、ローソンに行って弁当を物色していたら、思いがけない弁当を見つけた。
それは、「イタリアン」という名の焼きそばだ。
「イタリアン」・・というと、スパゲティの「ナポリタン」を想像する人もいるかもしれない。
だが、ここで取り上げる「イタリアン」はスパゲティではない。
どんな食べ物かというと、これは新潟では広く愛されている食べ物で、新潟県民にとっては「ソウルフード」的な存在の「焼きそば」である。
だが、ただの焼きそばではない。
ただの焼きそばだったら「イタリアン」という名称などつけるはずがない。
太めの麺の焼きそばの上に、ミートソースみたいなものがかかっている。
あと、キャベツやもやしなどもトッピングされている。
食べ物としては、昨今人気の「B級グルメ」に属する食べ物であろう。
だが、これがうまいのだ。
新潟に行くと、ついつい食べたくなる食べ物だ。
なんでも新潟県民は、この「イタリアン」があまりにも日常で親しまれているため、全国区の食べ物かと思っている人も多いらしい。
ところが、そういう人が新潟を出て他県に行って、この食べ物を探しても、どこにも見つからない。
それが当初は不思議でならなかった人もいる。
で、あらためて新潟の「イタリアン」は、新潟エリア特有の独自の食べ物であったことを実感する・・・そんな感じらしい。
厳密にいうと、レトルトバージョンの「イタリアン」もあるので、新潟に行ってそれを買って帰ったり、あるいはネットなどで新潟から取り寄せれば、他県で食べることは可能。
でも、新潟以外の都道府県で、「イタリアン」を出すお店を探しても、まず見つからないの現状。
私は「イタリアン」のファンとして、それが残念で仕方ない。
新潟以外の都道府県でも、このイタリアンを出してくれる店があればいいのに。
それとも・・・あるのかな?すでに。
あるなら行ってみたい。
ただ、他県の店で出すなら、名称は「イタリアン」だと誤解されたりしそうなので、あえてここはひとつ「新潟のイタリアン」「新潟イタリアン焼きそば」みたいな名称で、「新潟」という地域名と一緒になった食品名で出してもらいたい。
そうすれば誤解を多少なりとも防げるかもしれないし、なにより「新潟のイタリアン」という食べ物を、識別しやすいと思う。
てっきり新潟以外では食べられない食べ物と思っていた私なので、コンビニで弁当の1種として「イタリアン」が売られていたのは、嬉しかった。
無条件で飛びついてしまったもの。
これをきっかけに、全国区になってほしい。
決して高級な食べ物ではない。でも、だからこそいい。
やはりB級グルメの傑作という感じの食べ物で、新潟では庶民や学生、子供にも人気のソウルフード。
これを新潟県民だけが独占してるなんて、ずるいよ(笑)。
まあ、これは名古屋で「あんかけスパゲティ」を食べた時にも思ったことだけど。
あ、あんかけスパゲティとイタリアンを比べたら、やや「あんかけスパゲティ」のほうが多少なりとも高級感はあるかもしれないが、その「あんかけスパゲティ」にしても、贅沢な高級品というほどではないし、そこがまた良い点でもある。
新潟のイタリアンは、「あんかけスパゲティ」よりも更にもっと庶民化させたような焼きそばで、それこそ縁日などの露店で出しても似合いそうな食べ物なのだ。
そこが良い。
コンビニ弁当の「イタリアン」が、新潟イタリアンの他県普及に一役買ってくれることを願ってやまない。
B級グルメファンの皆さん、ぜひ。
以上、「新潟のイタリアン」のファンの切なる思いでありました。
ほとんど宣伝だな、こりゃ(笑)。
現地そのままの味を弁当で再現することは難しいですからね。
又、量が物足りなくないですか?(笑)
現地で食べる場合は、大盛りで注文することも出来ますけど。
私も、「ご当地名物弁当」は大好きですけど、コンビニエンストアで買う場合、「本場の味そのままかな?」とか「もっと量が多い方がいいな…」などと考えてしまうんですよね(笑)
なんとも味の想像がつきません。
ミートソース系の味付けなんでしょうが、あの焼きそばの麺との相性はどうなんでしょうか?
ほぼ旅に出る事のない私にとってご当地グルメって食べるものじゃなくて、どちらかというとテレビの旅番組などで観るものになってますね。
う〜ん、やっぱり味が気になるな〜イタリアン焼きそば。
パスタが好きで週一くらいで食べる私はミートソースを作り置きで冷蔵庫に常備してます。
粗挽きのゴロゴロ豚ひき肉(あ、私、牛肉ダメなんです・・・)にガーリック多目で作っているのですが、今度焼きそばの上にのせてみよっと。
あれ?そのイタリアン焼きそば、麺は焼いてるのかな?それとも茹でた麺なのかな?
蒸し麺を野菜などの具材と炒めてって感じもしますが、どうなんでしょ。
当地にもご当地グルメとかB級グルメってありますね。
でも、地元の人間としてはそれがソウルフードだとは思えないんですよね。
いわゆるグルメブームの到来と同時期に出現したようにも思います。
もちろん生まれた時からその料理が存在して、それを食べて来た世代がいる以上、ソウルフードと呼んで差し支えないとは思いますが・・・
食べるものにもけっこうなジェネレーションギャップを感じてしまう捨丸なのでした(笑)
狙いはわかる、、、そんな感じ。
元々、現物もどこかジャンクフードっぽさがあるので、あまりハードルはあげなくてもいいかなと。
コンビニ弁当仕様だと大盛りはできないので、量的に足りない人は、何かプラスアルファを足せばいいかと。
おにぎりとか。
でも説明が難しいので、ミートソース系だと思えば、とりあえずはいいかも。
イタリアに焼きそばがあるかどうかは定かではありませんので(笑)、これはあくまでも新潟のオリジナルジャンクフードだと思ってください。
ご当地グルメへの関心が高まったのは、B1グランプリからだと思います。
あの有名な、富士宮焼きそばが初代王者だったような。
それ以来、ご当地焼きそばへの注目は高まり、今では各地のご当地焼きそばが有名になりましたね。
例えば、横手焼きそばなどもそうです。
いつかはこの新潟のイタリアンも!
和風の太麺なら意外に相性がいいかもしれません。
富士宮、横手、共に食べた事がありません。
麺、ソース、具材・・・なにが特徴なんだろ?
以前近くの街(といっても片道3時間程かかる)でB1GPが開催された事がありましたが、
根っからの出不精で、特に食に対して関心のない私にとっては
心を惹かれるイベントではありませんでした。
まあ食に関心がないとはいえ、趣味が釣りの私ですから自分が口にする物は美味しく食べたい。
アジはこれから数から型(大きさ)、そろそろメバルもあたりはじめ。
そして、なんと言っても今旬なのが蟹!
釣りというより網状の仕掛けを使うのですが、けっこう大きな台湾ガザミなる蟹がかかります。
これが美味しいんですよ!
味噌汁によし、クリームパスタによし、ちょっと甘辛く煮付けてよし。
とりあえず食に関しては、もうしばらくわが道を行こうと思います。
申し訳ありませんでした。