時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

チキンの煮焼きカツ丼

2010年12月09日 | 食べ物&飲み物

サークルKには、最近こうした企画モノ弁当が多い気がする。

先日は、こんな弁当を見つけて、さっそくゲット。

「チキン煮焼きカツ丼」という弁当。

なんでも、この弁当は「玉ひで八代目・山田耕之亮 と サークルKの共同開発商品」だそうな。

値段は560円なり。

不勉強ながら私は「玉ひで」という店も知らなかったし、山田耕之亮さんという人も知らなかった。

「玉ひで」というのは、まだ徳川の時代に将軍に「御鷹匠仕事」で仕えた軍鶏専門店なんだね。

1760年創業だそうだ。

 

軍鶏・・・しゃも。

個人的には、しゃもというと、どうも坂本龍馬が最後に食べようとした「しゃも鍋」を思い出す。

もしかしたら龍馬も「玉ひで」を知ってたのかもしれないね。

長い歴史がある店なんだなあ。

親子丼でも有名な店だそうな。

 

ともあれ、この「チキン煮焼きカツ丼」食べてみた。

どんぶり型の弁当箱にもられたご飯の上に、カツが3切れほど乗っている。

カツは鶏肉だね。

そのへんは、「玉ひで」らしさってところなのかもしれない。

通常のカツ丼は卵とじだが、この「チキン煮焼きカツ丼」は卵とじではない。

添付されてくるタレをカツにかけて食べる。

通常のカツ丼とは違った味わいの一品。

見た目もきれいだし、なかなか美味いです。

 

ただ、お店では出してはいないようで、あくまでもコンビニ弁当として作られた1品のようだ。

 

なんでも玉ひでとサークルKとの共同プロデュースによる「コンビニ弁当」は、この後も出るみたい。

運よく見かけたら、話のタネに買ってみようかな。

レギュラー商品じゃないようなので、期間を逃したら食べそこなうことになるのだろう。

皆さんも、見かけたらその場で買ってみてはいかがでしょう。

 

通常のコンビニ弁当より高級感があることは確かです。

 

ただ・・腹ペコの時は、これだけじゃ足りないかもしれない。

もっとも、それはたいがいのコンビニ弁当に言えることなんだけど(笑)。

 

 


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