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平日が休みの時で、昼間特にやることが無い日、何気にテレビのBSを見ることがある。
すると、放送予定番組表を見ると、あちこちの局で韓国ドラマが放送されているのがわかる。
これって、ちょっと不思議に思ったことがあった。
ドラマなど、日本でも多数制作されているし、世界には多くの国があることから韓国以外の外国のドラマも多数あるはず。
なのになぜ韓国ドラマが、ある意味偏ったように多数放送されているのだろう・・・と、単純に不思議に思ったわけだ。
どんな意図があるにせよ、その様は不自然にも思えた。
仮に、、、例え局に韓国ドラマ推しの権力者がいるのだとしても、極端すぎるから、もう少しうまくやればいいのに(笑)とも思えた。
これでは目立ち過ぎではないかい?とも。
そこで少し調べてみた。
すると・・・なんでも、韓国のドラマの放送料は価格破壊的に安いらしい。
正直、平日のテレビの昼間枠というのは、あまり視聴率の相場は高くないらしい。
地上波でもそうなら、BSだとなおさらだそうだ。
また、テレビショッピング関係の番組には、ある程度の制限もあるらしい。
本音として、正直BS放送をやめたい局もあるらしい。
でも、諸々の事情もあって、中々やめるにやめられない事情もあるとか。
そんな時、放送料が安い韓国ドラマは、予算的にも編成的にも、もってこいなのだそうな。
放送料が安い上に、日本に住む韓国系の人は多いので、ある程度の視聴率も見込めるのかもしれない。
そういうことか。
ならば・・・と、私は少し考えてしまう。
ならば・・日本の古いドラマの放送料を韓国ドラマの放送料に近いぐらいに安くできないのだろうか。
価格破壊的に韓国ドラマの放送料が安い・・・というのは、ある意味韓国の戦略なのかもしれない。
だとするなら、今の放送状況を考えると、成功している戦略だと思える。結果を出しているものね。
その影響で、BSの昼間の放送枠に韓国ドラマが多いという結果に繋がっているなら、そのへんの戦略を日本のドラマも取り入れたらどうだろう。
海外のドラマの放送料を安くしてほしい・・・というのは、そのドラマを制作した国の事情も関係してくるので、簡単ではないかもしれない。
ならば、せめて日本の古いドラマなど、どうだろうか。それなら日本人のテレビ関係者が決められるのでは?
なにも最近のドラマでなくてもいい。
仮にDVD化されていたとしても、もうあまり市場で見かけなくなってしまったDVDもあるだろう。
中には、もうほとんど忘れられていたりするドラマもあるだろう。
放送料を安くし過ぎると、DVDの売れ行きに響く・・・と考えるなら、過去の古い名作ドラマの初回を放送する枠・・なんてどうだろう。
ディスカバージャパン・・・という言葉があったが、この場合「ディスカバージャパニーズドラマ」みたいな枠で。
初回を放送して、それで「これは見たことがなかったが、面白そうだ」とか「昔観ていたが、もう1回通して観返してみたくなった」と視聴者に思ってもらえたら、それがきっかけになって、DVDが売れるかもしれない。
もしくは、全話をDVDで復刻してほしい・・・という声も出るかもしれない。DVDのPRにだってなるのでは?そうなるとウマミもあるはず。
その場合、「初回だけ」という条件で、放送料を韓国ドラマ並みの値段にするのだ。
なんでも、再放送は様々な権利関係がからみ、色々面倒だったりコストがかかる、、、という事情も耳にする。ならば、初回放送分だけは権利関係の様々な縛りをゆるやかにできないのだろうか。
いわば、初回だけを放送する枠というのは、ドラマのカタログみたいな枠、、、そんな感じだ。そうなると、ある意味ぞの枠は「ドラマの宣伝枠」と捉えることもできる。
よく、ワンテーママガジンで、創刊号だけ安い、、、そんな戦略もあるではないか。
考え方としては、それに近い戦略だ。
本音を言うと・・「初回と最終回だけ」ということにしてもらえるとベストだが、まあ中々それはハードルが高いかな・・という気もする。
これは私が韓国ドラマを観たいとか観たくないとか、そういう理由ではなく、自分が観ていなかったり、忘れていた日本ドラマの名作を「知りたい」「思い出したい」と思うからだ。
せっかくの日本の国内のテレビ枠で、しかも日本のテレビ局が持っている枠なのだし、日本の古い名作ドラマを「発掘」していくような主旨で。
観ているのは大半が日本人のはず。
韓国ドラマの枠もある程度は確保しておけば、並立も可能では?
そうすれば、昼間の時間帯に韓国ドラマの放送が多いことに対する批判も減るのではないだろうか。
実際、今では埋もれてしまって、視聴者にとっては、タイトルだけは聞いたことはあっても中身は見たことが無い・・・そんな名作ドラマは多数あると思う。
埋もれさせておくのは、もったいないと思えるからだ。
ドラマのジャンルは、オールジャンルがターゲットになる。
ホームドラマはもちろん、青春ドラマ、刑事ドラマ、恋愛ドラマ、スポーツ根性ドラマ、サスペンスドラマ、恐怖ドラマ、特撮ドラマ、時代劇、その他、いくらでもある。蘇る、日本クラシックドラマ!
で、曜日によってジャンルを変えたりして。
例えば月曜日はホームドラマ、火曜日は時代劇、水曜日は青春ドラマ、、、みたいに。
特撮ドラマだと1本が30分の場合が多いので、その場合アニメとのカップリングで1時間にするという手もあるだろう。
日本の国内で日本の古いドラマが放送されるなら、外交関係の影響は受けないだろうし。
例えば、日本と韓国の政治的な関係が悪化して、その結果韓国ドラマに対する批判がいくよりはベターだと思う。
そんな展開は、悪循環だとも思えるし。
時間の外にようこそ。
こんな古い記事に書き込みしていただき、恐縮です。
日韓関係が好転したら、流せばいいと思うのです。何も今流さなくても。
物事にはタイミングというものがあると思うのですよ。
タイミング無視して流すのは、ごり押しに思えます。
一定のファンはいるかもしれませんが、流して反発を招く外国ドラマは、現状では韓国ドラマだけではないでしょうか。
流して反発を招くリスクのあるドラマを流すより、日本には埋もれている名作ドラマがたくさんあると思うので、それを流してほしいですね。
こんな時期になぜ韓ドラなのかむかつく
書き込み、ありがとうございます。
古い記事なので、コメントを見落としてました。
すみません。
私は現場事情はよくわかりませんが、政治に興味のない人たちに人気があるか、あるいは在日の方々に人気があるのではないでしょうか。
仮に人気があるとしても、反発もある、、、それが今の日本での韓国ドラマの位置付けではないでしょうか。
放送して反発のある外国ドラマは韓国ドラマだけのような気もします。
例えば、中国ドラマを流しても、少なくとも今現在(2019年)は、反発はないと思えますし。
私は、中国の歴史ドラマを放送してくれたら、逆に喜びそうです。
三国志とか。
韓国ドラマは、日本では永遠に流すなとは私は思ってません。
日韓関係が良好になってからまた放送すれば、問題はないのでは。
2019年現在は時期が悪すぎる気がしてますし、何も今この時期に流さなくても。
視聴者にでしょうか?
テレビ局にでしょうか?
これだけ嫌韓風潮が高まっているのに人気っていうのは違和感があります
中国ドラマの中国での国内事情、御教示ありがとうございます。
私は中国で制作された超大作の三国志ドラマは、2種類持っており、ひとつは全88話にも及ぶ超大作。
これはVHSで一括購入。
もうひとつも40話を超える大作でした。これはDVDで、これも全巻持ってます。
あと、以前日本で作られた三国志アニメも全話録画した覚えがあります。
そうですか、最新の三国志ドラマもあるんですね。
見たいなあ。
BSでやってくれないかなあ。
枠の問題があるなら、局にお願いするしかないんですね。
それにしても不思議なのは、局の番組編成になぜ「韓国枠」というものがあるのかということ。
きっと、それこそが肝なのではないかとも思えます。
「韓国枠」を設ける「局の方針」には、ある程度思い当たる理由もありますが、それはここでは書かないでおきますね。
局の人事などにも関わることでもあると思うので。
きっと、そんなことここで私が言っても仕方ないでしょうし(笑)。
ともあれ、業界人ならではの情報、ありがとうございました。
三国志は人気なんで日本でも買われてますよ。買い付け値段は高いですけど、供給が安定しているので、日本にきちんと入ってきてます。最新の三国志モノはCSの衛星劇場で放送されてますし、その前のはWOWOWで放送されてました。
中国ドラマはかなりニッチな人たちしか見ませんし、日本での人気ジャンルは決まってて、三国志以外は宮廷モノなんです。宮廷モノは、CSを中心にたくさん放送されてますし、BS12なんかでも最近はやってますね。現代劇はサッパリ。韓国の人気アイドルが中国で主演してるものは多少の需要があります。中国のドラマは、現代劇も歴史劇も笑いや泣きがかなりコテコテなんで、そういうのに抵抗のある日本人は多いです。
あと中国は政府の意向により、歴史モノのドラマの量も減らされました。中国はかなり娯楽に政治が口を出してきます。制作した後、国の審査があり、国内や歴史に批判的な作品は放送できなかったり、海外に輸出させません。前はたくさん歴史モノが作られてましたけど、今後は現代劇の割合が増えてくるので、日本での人気ジャンルとの兼ね合いで言うと、中国ドラマは減っていくかもしれませんね。
結局テレビは枠ありきなので、韓国ドラマ枠(時間帯)に別の国のドラマが入ることはまずないです。そもそもの局が求めてる条件が違うので。なので、局の方針が変わらない限り、BSで中国ドラマが見られることはないですかね。
ただ、韓国以外の外国ドラマが放送されても反発の意見はあまり見かけません。
少なくとも今、放送されて反発の声があがっている外国ドラマは韓国ドラマだけのようにも見えます。
かつて冬ソナなどの韓流ブームがあったこともあり、一定の人気はあっても、反発もある、、、それが、2019年2月時点での韓国ドラマの位置付けだと私は思ってます。
日韓関係が悪化すればするほど、なおさら。
やはり、外交関係の悪化の影響は大きいと思われます。
買い付けで、韓国ドラマ以外に、一定の人気が見込める海外ドラマはないのかなあ、、などと思ったりします。
個人的には、私は三国志や水滸伝や史記が好きなので、そういう中国ドラマなど大歓迎です。DVDも持ってますが、放送されたらまた見ると思います。
そういうのを放送してくれたら、こりゃ嬉しい!
ぜひ、買い付け企業の方に、お願いしたいです!
こういうお願いは、買い付け企業の方にお願いするのが早いかも、、今そう思いました。
特に三国志や水滸伝は日本でもかなり人気があるはずです。
ちなみに、欧米ドラマの権利金が高いのは察してます。
中国ドラマも高いのかなあ、、、。
政府とか外交ではなく、単純に商売なんですよね。
韓国ドラマが人気があるから放送される。それだけなんですよ。
レンタル店でも、日本のドラマより海外ドラマの方が回転率が高いです。男女比で言うと、欧米のドラマよりも韓国ドラマの方が女性人気が高く、女性が家にいることが多い昼間などに放送して見てもらえる韓国ドラマが編成されてるだけなんです。
私の会社では欧米のドラマの権利も買ってますが、欧米のドラマはアジアのドラマよりも権利金が高いため、それを商売として回収するために、番組の販売額が高く設定されています。高くて見てもらえない作品よりは、安くて見てもらえる韓国ドラマを局はもちろん買いますよね。
基本局が直接海外ドラマを買うということは多くはないですから、私たちのような企業が買って売り込みに来たものから良さそうな番組が選ぶ訳です。私たちも売れそうな番組を買いますし、様々な国がありますが、売れそうなということになると限られてくる。排他的なムードが漂う現代の日本人に、新しい国のドラマがウケるのか。そういった垣根が比較的低い若者たちはだんだんテレビは見なくなってますから、やはり無難な方向に進みますね。ワンシリーズ買うだけで千万単位のお金がかかりますから。
さらに、権利を買うだけでなく、私たちが字幕や吹替音声も作り、そちらも込みで販売するわけです。翻訳者が少ない言語だと翻訳も高くなりますが、英語や、韓流ブームがあった影響で韓国語の字幕翻訳者は豊富にいます。つまり、そういった国の作品は経費が抑えられます。
そんなこんなで商売なんです。私たち企業もテレビ局も、CMを出すスポンサーも全て商売で動いてるので、政府とか社会情勢とかで語るのは勝手でしょうが、ズレてるというか、そういうことをダシに使って語りたいんだなというのが正直な感想です。
私も日本のドラマも大好きですし、また再放送してもらいたいとか、早くブルーレイ出せよとかも思います。ただ再放送に関していうと、キー局のCSなんかでは昔の作品も結構再放送してますから、自分たちの持ち物をお金を落としてくれる人に見せるという商売なんでしょうかね。
長文失礼しました。
時間の外にようこそ。
韓国ドラマの買い付けをされてる企業の方からの書き込みを頂け、興味深いです。
この日記を私が書いたのは、局がもしBSの昼間枠の編成に苦労してるなら、もっと日本の古いドラマや埋もれてる日本ドラマを放送してほしいからです。
見てない日本ドラマ、多数ありますから。
海外ドラマを放送するなら、海外は韓国だけではないですし、もっと他の国のドラマもあるはずです。
日本と友好関係にある国のドラマなら、外交関係の影響もないと思います。
韓国ドラマを今後も放送するな、、とは私は思ってないのですが、なにも日韓関係がどん底の今のこの時期(2019年2月現在)に放送しなくてもいいのでは、、、それぐらいは思います。
逆効果になってる気がしますし、それは韓国ドラマにとっても損ではないかと。
韓国ドラマそのものには罪はないのですし。
日韓関係が今より修復されたら、また放送すれば、それがまた日韓関係に良い追い風になるようにも思えます。
そんな時期が早く来るといいですね。
思うところがあって、自分の信じたいことを信じてるんでしょうが、政府なんか関係ないですよ。
韓国ドラマは日本の企業が権利を買って、その放送権を局に売ってるだけ。
値付けも局や、権利を持ってる企業次第です。
人気コンテンツだから流れているわけであって、特別格安なんかではないんですよ。
韓国ドラマの買い付けをしている企業の1人でした。
時間の外に、ようこそ。
あ、そうだったんですか。やはり政府がからんでいたんですね。
どうりで、安くできるわけですね。
それは一応成功してますね。
戦略としても。
芸能人でも何でもそうですが、あまりに露出・供給が多いと、飽きてきたりします。
しかも韓国の歴史人物や、その背景など私にはわかりませんから、王朝モノのドラマを流されても、???という感じです(笑)。
埋もれた日本ドラマをもっと放送してほしいです。
ここは日本なんですから。
韓国政府から資金が出ていまして
安く設定できるそうです。
そこまでして、文化的?メディア侵略しています。
事実同じドラマの再放送率が実際に高いし
本当に韓国ドラマは見たく無い
国民性の違いもありますし。
私の未発表曲の歌詞の一節に、こんな歌詞が出てくる歌があります。
「♪なぜ認めあうことができない?」
近年まで韓国では日本のドラマや音楽などは禁止されていたんですよね。
今はある程度解禁されたという話は聞いてますが、どこまで解禁されてるのかは私にはわかってません。
なにせ韓国には行ったことがないので・・。
そういや、北朝鮮の前のトップである金正日氏は、実は「男はつらいよ」のファンだった・・・という話を聞いたことがあります。
だとしたら、「男はつらいよ」は朝鮮半島の人にも受け入れやすいのかもしれません。
私としては「北の国から」などもお勧めしたいです。
日本の古いドラマは、経年変化で音が劣化して、セリフが聞きとりにくい場合もありそうなので、そのへんもクリアしておいてほしいものです。
私はドラマは実はあまり見ないほうです。
見てるのは大河と朝の連ドラぐらいで、それ以外はよほど興味を持った作品ぐらいです。
近年では「下町ロケット」「半沢直樹」などは見てました。面白かったです。
よくできたドラマは今も確実にあると思います。
一方で、そうじゃないドラマは、ネットなどで批判されたりもしてるので、そのへんの生き残りは熾烈だと思います。
韓流ファンというのが日本にもいたように、韓国には日流ファンというのはいるのでしょうか。
近年の日本のドラマ「仁」が韓国でリメークされたぐらいですから、日本のドラマを愛せる土壌はあるような気がするのですが・・。
>美形
整形では、目を整形することが多いですよね。
実際、目が変わるだけで、だいぶその人の印象は変わりますし。
ちなみに私は目に何かの道具が近づいてくると、恐くてしかたありません・・。
生理的に恐怖なんです・・。
以前、眼科に行った時、そうでした。もう、怖くて怖くて・・。
なので、整形は私には無理だなあ・・といつも思っています。
日本人も、韓国人も、不幸な歴史があるばかりに、「お互いに、お互いを無知無学無教養だった」時代があるので、日本国内で韓国ドラマが放映されて、日本人に「韓国及び韓国人に対する正確な知識教養」が養われていくことは大歓迎しています。
韓国でも、「日本及び日本人に対する正確な知識教養」を養うために、日本ドラマも放映されるべきですね。
その際、『男はつらいよ』や『太陽にほえろ!』などは、いかがでしょうか(笑)
特に日本映画ドラマは、古ければ古くなるほど、名作・傑作である確率が高くなりますね。
※これは、日本歌謡曲にも言えることです。
現在、日本にて、流行りの芸能人による映画ドラマは、あまりに軽薄で、演技も台詞も一般人か素人が話しているようで、とても視るに耐えません。
その点、韓国映画ドラマは、韓国芸能界が大変厳しい教育の場であることにふさわしく、女優・俳優の演技や台詞には、しっかりリアリティーを感じます。
日本人にて、韓流ファンの方々は、そういう「日本とは全く違う衝撃を受けて」魅了されることが多いそうです。
もちろん女優・俳優も、美形揃いという第一印象もありますけどね(笑)
まあ、国の状況が違いますから、リメークでも同じにはできなかったのでしょう。
ターゲットは韓国人のはずですし。
ダイジェストなら見てみたいかも。
なにせ、日本のドラマの仁が大好きなもんで。
中山千夏さんといえと、歌手や議員のイメージが私には強いです。
お荷物小荷物は、私の学校では見てる人はいなかったようで、話題はまったく出てませんでした、、、。
テープの使いまわしは、今考えればもったいないですなあ、、、。
外科医のジン先生がタイムスリップするお話ですね。
全話通しては視ていないので詳しくは分かりませんが、
原作や日本版ドラマとはかなり違います。
タイムスリップ先は日本の幕末とほぼ同じ時代ですが、
なにしろ当時国の形そのものが違うので、そのままリメイクする事はできなかったようです。
ただ咲さん一家や野風さん、そして坂本龍馬的なキャラクターは出てきます。
youtubeで第1話は視聴できるようです。
えっと「お荷物小荷物」は1970年と71年に放送されたドラマです。
その過激で型破りな内容から放映当時は「脱ドラマ」なんて呼ばれ、
一部の識者(笑)や市民団体から激しく糾弾されたドラマでもありました。
本当に断片的にしか憶えていないのですが、とにかく夢中になった記憶があります。
主演は中山千夏さん。
憶えているのは大荒れの国会でアナウンサー(なぜか中山千夏さん)が
「憲法第9条が廃止されました!知人の青島幸男さんが国会の乱闘に巻き込まれ消息不明!」
みたいな事を叫ぶシーンや
9条がなくなったせいか周辺国と戦争を始める日本…
出征した登場人物がどんどん死んでいく事などなど。
とにかく毎回予想を大きく裏切っていく展開で、
クラスでも視てる同級生がけっこういました。
全話通して視たいのはやまやまなれど当時のスタジオドラマの宿命というやつで、
VTRのテープは使い回されて第1期の最終回以外は残っていないそうです。
あれだけ話題にもなってたドラマだけに、
後世に残そうってテレビ局が考えなかったのが不思議です。
実は私は韓国ドラマはあまり見てないのです。
ただ、チャンネルをガチャガチャやってて、たまたま放送されてるのをチラッと見たことはあります。
そう、確かに「王朝もの」は多かった気がします。
歴史物ドラマは、歴史の流れをある程度知っていてこそより楽しめると思うのです。
人物の相関関係とか、その人物がどういう人物であったかとか。
そういう意味では、さほど韓国の王朝などの歴史を知らない私は、ドラマをチラ見しても、よくわからない部分も多くて。
人物に対する思い入れがある・ない・・の問題は大きいかもですね。
あ、1作、見たい韓国ドラマがあります。
それは、日本のドラマ「仁」を韓国版でリメークした作品です。
「仁」に出てきたキャラを、韓国の人物におきかえて制作されたドラマ・・だったと思います。
「仁」が好きだった私としては、ちょっと見てみたいし、興味あります。
「月影兵庫」や「花山大吉」は、私にとって永遠の「心のドラマ」です。
あれはDVDにしてほしいです。
お荷物小荷物・・?
すいません、知りません・・・。
そう、別にドラマが悪いわけではないのです。
需要があるなら放送されることは何の問題もないのです。
局としては、番組編成の枠を埋めるのに、放送料金が安い韓国ドラマは枠をうめるのに使いたくなる気持ちはわかります。
ただ、ちょっと数が多すぎると、逆効果な部分も出てくると思うのです。
供給されすぎると、ありがたみも減りますし。
照和30年代のドラマは、今見るといろんな点でキツイ点もあるかと思いますが、とりあえず初回放送ぐらいならどうでしょう。
ドラマの数だけは、たくさんあると思うので。
ただ、例えばNHKなどは、初期の頃はテープ代節約のために、古い作品が録画されたテープの上に、新たなドラマを録画して上書きしていたケースもけっこうあるので、今ではもう残っていない作品もあるでしょう。
そんな場合は、どのみち全話の放送は無理なわけですから、残っている回だけでも放送する・・でどうdしょうね。
ちなみにドラマはなにも古い作品だけでなくてもいいわけで。
近年の作品も「初回だけ」ならDVD売り上げに、逆に良い効果も出そうな気がします。
そんなにたくさんは視てませんが、
「冬Xナ」的な純愛系やドロドロ愛憎劇は少なくなっているような気がします。
職場で戦うキャリアウーマンとか政争の中の若い政治家とか…
あ、弁護士や検事が主役のドラマもけっこうあるみたいです。
私もちょいちょい視てるんですが、
現代劇よりも時代劇(?)っていうか王朝ドラマが多いかな。
長いのが多いんですよね〜韓国ドラマって。全50話なんてザラですもんね。
けっこうハマるストーリーがあったりするので、
とりあえず新しいドラマが始まると視ちゃいます。
彼の国の歴史知ってると多分もっと面白いんでしょうね。
倭寇や文禄・慶長の役が出てくるドラマもありますが、
あくまで時代背景の一部としてであり、細かくは描写されてません。
大きな戦のシーンもあまりないような気がします。やっぱり衣装とかに予算とられてるからかな〜
「ディスカバージャパニーズドラマ」面白いですね〜
第1回だけでも視られたら本当に楽しいと思います。
もちろんだんぞうさんのおっしゃる通り
初回と最終回をセットで放送してくれればベストですがね。
そういえば先月時代劇チャンネルで近衛十四郎先生の「素浪人月影兵庫」や
大瀬康一さんの「隠密剣士」の第1話(そのあとも続いたのかな…)を放映してました。
個人的に視たいのは…「お荷物小荷物」!
これは初回最終回と言わず全話通して視てみたいドラマです。
もちろん続編のアイヌ編も!
韓国ドラマが格安であることは、私も聞いたことがあります。
韓国ドラマが悪いというわけではありませんが、あまりにも多いことには辟易している人もいるでしょう。
日本の古い名作ドラマの再放送は是非とも企画してほしいですね。
団塊の世代(昭和20年代生まれ)のかたにお聞きしますと、テレビが普及し始めた昭和30年代のころには、大変痛快な熱血少年冒険ドラマが沢山あったそうです。
団塊の世代のかたにとっては「一度でもいいから少年時代のあの放送を、もう一度見てみたい」というところでしょうが、いろいろお聞きしますと、やはりいろいろ難しい点もあるらしいです。
やはり、その当時の古い価値観で描写されてますから、その点でクレームをつける人がいないとはかぎりません。
でも、どこかの放送局で勇気を出して放送して欲しいな、、とも思いますけど、、、、、?!!