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黒部峡谷鉄道のトロッコ列車からは、こんな面白いものも見えた。
珍しい存在だ。
川に、横幅がやたらと狭い吊り橋がかかっている。
誰が作ったかしらないが、川に架かる橋は・・なんと!
猿専用の吊り橋らしい。
猿のために作った吊り橋・・。
思わず、微笑んでしまった。
こんな意味合いを持つ橋なんて、広い日本を探しても、そうはないだろう。
猿専用か・・。
確かに、吊り橋のあの幅からいって、普通の人間には渡れそうもない。
でも、なぜ、猿のための吊り橋が必要だったのだろう。
猿からリクエストされたのかな(笑)。
だとしたら、猿もなかなか・・さる者じゃわい。
猿同士で、「渡り賃」などをとりあっているのかな?
だとしたら、・・よしとけ、やめとけ、こらえとけ(?)。
人間みたいになってしまうぞ。
それにしても・・・このへんに住む、そこかしこの猿の諸君、君たちは幸せ者だぞ~。
いや、この場合「幸せ猿」か(笑)。
自分たちのために、こういう吊り橋を作ってもらえて。
この一帯は、猿にとっては、ワンダーランドな場所なのかもしれない(?)。
もしくは、猿の明日に架ける橋??
♪Like a bridge over troubled water ~~
♪Like a bridge over troubled monky ~~ (笑)←おいおい!
こんな珍しいものに出会えるのは、旅のいいところだよね。
そんなとりとめのないことを考えながら、ゴトトン、トン。
猿専用の吊り橋・・という、珍しい吊り橋を見る事ができる、黒部峡谷鉄道は、なおも行く。
ゴトン、ゴトトン、ゴトトントン。
猿の諸君、お達者で。
ゴトトン、トン。 キャッキャッ。
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