時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

猿の明日に架ける橋(?)

2008年11月27日 | 

黒部峡谷鉄道のトロッコ列車からは、こんな面白いものも見えた。
珍しい存在だ。

川に、横幅がやたらと狭い吊り橋がかかっている。

誰が作ったかしらないが、川に架かる橋は・・なんと!
猿専用の吊り橋らしい。
猿のために作った吊り橋・・。

思わず、微笑んでしまった。

こんな意味合いを持つ橋なんて、広い日本を探しても、そうはないだろう。

猿専用か・・。
確かに、吊り橋のあの幅からいって、普通の人間には渡れそうもない。


でも、なぜ、猿のための吊り橋が必要だったのだろう。

猿からリクエストされたのかな(笑)。

だとしたら、猿もなかなか・・さる者じゃわい。



猿同士で、「渡り賃」などをとりあっているのかな?

だとしたら、・・よしとけ、やめとけ、こらえとけ(?)。

人間みたいになってしまうぞ。


それにしても・・・このへんに住む、そこかしこの猿の諸君、君たちは幸せ者だぞ~。
いや、この場合「幸せ猿」か(笑)。
自分たちのために、こういう吊り橋を作ってもらえて。

この一帯は、猿にとっては、ワンダーランドな場所なのかもしれない(?)。

もしくは、猿の明日に架ける橋??

♪Like a bridge over troubled water ~~

♪Like a bridge over troubled monky ~~ (笑)←おいおい!



こんな珍しいものに出会えるのは、旅のいいところだよね。



そんなとりとめのないことを考えながら、ゴトトン、トン。

猿専用の吊り橋・・という、珍しい吊り橋を見る事ができる、黒部峡谷鉄道は、なおも行く。

ゴトン、ゴトトン、ゴトトントン。

猿の諸君、お達者で。

ゴトトン、トン。 キャッキャッ。


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