最近は色んなものが食玩になるんだなあ・・と実感。
コンビニに行ったら、なんと!
ギターのフィギュアが出ていた。
フェンダーギターの食玩だ。
値段は1箱約300円。出てるのは13バージョンで、モデル数は3機種。
モデルはストラトキャスター、テレキャスター、そしてジャズベースの3機種。
で、ストラトには3種類の色が、テレキャスには3種類の色が、そしてジャズベには2種類の色があるようだ。
ストラトの色は、サンバースト、ブルー(?)、そしてホワイトの3パターン。
テレキャスはブロンド、赤。そしてブロンドカラーのシンラインモデル。計3パターン。
ジャズベは、サンバースト、そしてブロンドの2パターン。
いずれもフェンダー社を代表する機種だ。
個人的には、プレシジョンベースなんかもあってもいいと思うけど。
私も試しに1箱買ってしまった。
何が入っているのかわからないのが辛いが、私の箱に入っていたのは、あれれ!!!???
黒いストラトではないか!
この食玩リストには記されていない色のストラトだから、これってもしかしてシークレット機種がいきなり当たってしまったのかも??
黒いストラトといえば、もちろん!あのエリック・クラプトンのトレードマークともいうべきストラト。その名も「ブラッキー」!
こうなると、他の機種も揃えたくなってきそうで怖い。
しかし、1箱300円で、箱の中に何が入っているのか分からない・・ってのが辛いなあ。
もし、このフィギュアのシリーズが当たったら、次にギブソンギターも出るのだろうか。
次に出るとしたら、ギブソンエレキしかないだろう。フェンダーときたら、次はギブソンだ。
ギブソン・エレキで3機種出るのなら、何だろう。
当然レスポールは入るだろう。
妥当なところでは、レスポール、ES335、そして・・もう1機種は、なんだろう。
SGか、はたまたスーパー400か、もしくはLー5あたりか。
ギブソンなら、癖のあるデザインのエレキも多いので、癖のある3機種というと、
フライングV、エクスプローラー、そしてファイヤーバードあたりなんてどうだろう。
モダーンなんてギターもあるが、あれはちょっと・・・。
で、ギブソンシリーズも当たってしまったら、リッケンバッカーあたりも出る日が来るかもしれない。
そうなると、アコースティックギターシリーズも出てほしくなる。
アコギというと、まずはマーチン。これは定番。
代表3機種というと、Dー45、Dー28、Dー18あたりか。
でも、これだと、フィギュアにしてしまうと、あまり見た目の違いは感じないかもしれない。
ならば、Dー45、000ー28、00ー18あたりでどうだろう。
とはいえ、マーチンはフィギュアにしてしまうと機種の区別はエレキほど分かりやすくなはないだろう。
その点、エレキはボディのデザインが自由で、区別もしやすい。
マーチンギターの定番機種は、その意味では不利かもしれない。
マーチンといえば、ギブソン。ギブソンも、アコギに人気機種は多い。
ギブソン・アコギで3機種出すなら、Jー200、Jー45、そしてハミングバードあたりかなあ。
マーチンに比べたら、ギブソンアコギの方が、デザイン的には見分けやすいだろう。
もしも、ギターの食玩がこんなに出てしまったら、ギター小僧たちやかつてのギター小僧たちはどうするだろう(笑)。
色んなものが食玩化されてる今。
ギターの食玩なんかも、いつか出るんじゃないか・・と思ってはいたが、ついに出た!って感じ。
思えば、十代の頃、楽器のカタログを見ては、「このギター欲しいなあ」と思うギターはたくさんあった。でも、お金がなくて買えなかった。
バイトなど入ってくるお金は、友や後輩と酒を飲むためのものだったからだ。
だから、憧れのメーカーのギターメーカーのピックを買って自分を慰めていたもんだ。
もし当時、こういった有名メーカーのギターの食玩があったら、ピックを買う代わりにこの食玩を集めたかもしれない。
こうなったら、社会人となった今でもとうてい手が届かないギターの食玩でも出してくれないかな(笑)。
例えば、ゼマティスのハート型サウンドホールのアコギ、ゼマティスのエレキ、ディアンジェリコやダキストのアーチトップギター、マカフェリのジプシーギター、ロビー・ロバートソンが「ラストワルツ」で弾いてたハープギター、リンダ・マンザー製作のピカソ・ギター。
また、国産ギターでもおもしろいのはいっぱい出てきてるので、そういうのも食玩化してしまうってのもありかも。
ランダムスター、ムーンサルトなど。
・・・まあ、ここまでくると、ちょっとカルト過ぎるかもネ(笑)。
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