時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

情けなかった、失意の年末

2016年01月09日 | 日々の、あれこれ

去年の暮れの、私の入院記、その1。

 

いやはや、年末は大変だった。

胃や腸をやられ、おじやだの、うどんだの、粥ばかり食べていた毎日。

仕方ないこととはいえ、さすがにそういう食事ばかりなのには、飽きていた。

ラーメン、カレー、寿司、そば、ハンバーグ、チゲ鍋などが食べたくなっても、とてもじゃないが食べる体力(?)すらなかった。

油っぽいものを食べると、また吐き気が出そうだったし、刺激物も同様。

なんとも、味気のない年末になっていた。

 思いきってドリアを食べてみたところ、案の定、胃がもたれてしまった。

 

おまけに酒も飲めなくなっていた。医者にとめられていたからだ・・・。

 

しまいには・・具合の悪さが一向によくならないので、思いきって大きな病院に行ってみたら、その場で即入院・・ということになった。

 

 おかげで、クリスマスは病院でむかえることになった。

病室の窓からは、クリスマスイルミネーションの街が見えており、そこにはカップルが幸せそうに歩いていたり、仕事を終えて家路に急ぐ人もいた。

なのに私は・・・点滴で体の自由が奪われ、自由には動けない日々。

食べることもできなきゃ、テレビを見るのは有料・・。

 

なんという年末・・。

年末というのは、イベントなどもあるし、そういう飲食物は欠かせない時期だったのに、あのありさま。

情けない限りだった・・・。

 

 

以前入院した時は、それこそ水を飲むだけでも、吐いていた。

それに比べれば、マシか・・とも思っていたのだが、結局最初に入院した時と同じくらいの入院期間になってしまった。

点滴を繋がれていた期間という意味では、むしろ今回のほうが長かったぐらいだった。

 

せめてものなぐさめは、年明けの瞬間は自宅で過ごせたぐらいだった。

とはいっても、年末年始につきものの酒は控えるしかなかったので、なんとも味気ない年末年始になってしまった・・。

 

過去の私の入院は、12月だったのだが、今回の入院もまた12月。

どうも12月というのは、私にとって今後も用心し続けていかねばならない。

 

今年の12月は、健康に過ごしたいものだ。

 

 すいません、これはボヤキの日記です(笑)。

皆さんも、気をつけてくださいね、くれぐれも。

 

 

なお、写真は病院とは関係ありません。


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