顔を触る癖

 

 

コロナウイルスが深刻な広がりを見せ、2020年現在コロナウイルスを撃退するワクチンがまだないものだから、感染を防ぐためには誰もが少しでも感染の可能性を抑えるために、自衛するしかない現状。

テレビなどでは、色んな有識者がコロナ感染を自衛するための方法を述べていた。

その中のひとつに、なるべく顔を触らないようにする・・・というのがあった。

 

なんでも、人は無意識のうちに自身の顔を触ってしまう癖があるらしい。

 

言われてみれば・・確かに私は無意識のうちに自分の顔を触ってしまっている。

普段。

電車などで他の乗客を見てみてても、無意識のうちに自分の顔を触っている人の多いこと。

ほんと、この癖というのは、指摘されてはじめて自覚した。

 

汗が出れば手でぬぐってしまうこともあるし、ちょっとかゆくなった時にも触っているし、髪の毛を直したり、目をこすったり、頬杖をつく時もある。

はなをかむときもティッシュからはみでた指が頬をさわっているし、熱っぽい時にはおでこを触る。

その他、もろもろの理由で、無意識のうちに顔を触っている。

体の他の個所に比べて、顔を触ることは明らかに多い。

 

そしてこれは多くの人がそうであろう。というか、人間には無意識のうちに自身の顔を触ってしまう癖があるのだ。

 

 

この指摘を聞き、顔を触る時「あ、今私は顔を触っている」と意識するようになり、多少なりとも回数を減らすようにしてるが、それでも気付かないうちに無意識のうちに触っていることもあって。

 

かといって全く触らないでいる・・というのは難しい。

汗が出れば手の甲でぬぐいたくなるし、かゆい時はかきたくなる。

 

せめて・・人間には無意識のうちに自身の顔を触ってしまう癖がある・・・ということを自覚し、必要な時以外はなるべく気をつけるしかない。

コロナウイルスが猛威をふるっている現状では。

 

手の指というのは、色んなものを触るからね。

電車のつり革はもちろん、スイッチ類、携帯、筆記用具、パソコン、本を持つ時、お金、手すり、コップ、郵便物、衣類、スポーツ用品、楽器、パン、トイレ、ペット、その他。

 

 

で、それらのものを触った指で、無意識のうちに癖のように顔を触ってしまっているわけだ・・。

 

 

皆さんも、無意識のうちに自身の顔を触っているのではありませんか？