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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

おかえりモネの宇田川さん

2021年11月22日 | レビュー(テレビ、ゲーム、本、映画、その他)

 

もう放送が終わってしまったNHK朝の連ドラ「おかえりモネ」。

 

天気予報士を目指す女の子という設定は中々面白い着眼点だと思った。

 

おかげで、天気予報番組の現場の雰囲気が少しでも垣間見える気がしたし。

天気予報番組の現場は私は知らなかったので、そのへんはけっこう新鮮だった。

「へえ、こういう雰囲気の中で天気予報番組は制作されてるのか」などと思って。

 

ただ、今回私が取り上げたいのは、上記のことより、作品中に出てきた宇田川さんというキャラ。

ともかく謎の人物であり、それはついに最後まで謎のままだった。

 

引っ張りに引っ張って、宇田川さんの正体を明かさないようにして、最後の最後にサプライズ的に登場してくるのかと思った。

 

そうしたら・・・

 

ありゃ?

 

結局最後まで、正体を現さないままで終わるとは・・。

 

ちょっと意外だった。

てっきり、ドラマ特有の「引っ張り」だと思っていたから。

 

ドラマを見てた時、宇田川さんはいつか出てくるのだろうという雰囲気だったしなあ。

途中でモネの呼び掛けに「どうも・・」と言って受け答えするシーンがあったし。

少なくても、声だけは登場してたことになる。

声だけでも出てきたということは、誰かが宇田川さんの声を演じてたことになる。

だが、クレジットには記されてなかったような。

結局、せっかく聞こえた「声」すらも、誰が演じてたのか不明のまま。

 

話によると、ドラマ制作スタッフ側でも、宇田川を画面に登場させるかどうかの議論(?)はあったらしい。

その結果、「やはり登場させないほうがいい」という方針になったらしい。

 

いつか出てくると思ってたら結局出て来なかったので、少し肩すかしをくらった・・・というか、ちょっとモヤモヤがある(笑)。←それも戦略だったりして。

 

 

もしかして・・

 

 

いつかスピンオフドラマを作る時のために、宇田川さんはとっておいてあるのかな?

 

本編中では最後まで「謎の人」にしておいて、スピンオフドラマの時の目玉にするとか・・ね(笑)。

 

まあ、でもここまできたら謎キャラのままなのかもしれない。

 

 

 

しつこいようだが、宇田川を登場させないのは、私は「ドラマの引っ張り」だと思ってたからなあ。

 

 


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