時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

地声が大きい人。(病院で大声が聞こえた。)

2015年01月11日 | 日々の、あれこれ

 

 

先日病院に行き、ロビーで自分の順番待ちをしていた時、館内に大きな声が響きだした。

 

最初はあまり気に留めなかった私だったが、その大声はその大声をやめようとしない。

 

 

 

もしかして何かトラブルでもあったのかな?と思い、大声を出している人を探して、見てみた。

 

すると、おじさん以上、お爺さん以下の年代ぐらいの男性が、看護婦に向かって大声を張り上げているのだった。

 

 

 

怒って何かクレームを大声で張り上げているのかなと思い、言ってることに私は少し耳をすましてみた。

 

すると、激怒しているという内容ではなさそうだった。

 

ただ、語尾がはっきりせず、言っている内容ははっきりとは聴き取れなかった。

 

激怒まではいかなくても、少なくても機嫌が良い感じではなく、いくばくかの不満はあるようだった。

 

 

 

とりあえず、単純に・・・地声が大きいのはよく分かった。そして、「通る」声でもあった。

 

館内に響き渡っていたから。

 

 

 

元々地声が大きい人っていうのは、たまにいる。

 

周りの人が、その人は声が大きいのだということを分かっていて、ある程度慣れているのならいいけど、全くその人のことを知らない者にとっては、やはり「何事だろう」と思ってしまう。

 

 

 

声が大きい人というのは、普段自分が人より声が大きいということを自覚していないと、周りにとんだ誤解を与えてしまうと思う。

 

 

 

ちなみに私の周りでも、地声が大きい人は、過去にもいたし、現在でもいる。

 

 

 

そういう人は声を落として小声で話すことはできないのかな?と思って、以前私は、身近にいた「声が大きい人」にあえて小さい声で内緒話をよそおって話しかけてみたことがある。

 

 

 

すると、その人は、普通に話すだけでも、声が大きく、しかも「通ってしまう」。

 

なので、私が「声を落として、この話はしましょう」と言ったら、さすがにその人も小声で話すことを意識して話しはじめた。

 

だが、それは、普通の人の「小声で話す」という質のものではなく、どこか念仏じみていた(笑)。

 

 

 

まるで別人の声。

 

その人が意識して小声で話そうとすると、そういう発声になってしまい、かなり無理のある話し方になってしまった。

 

 

 

ということは・・

 

 

 

根本的に地声が大きい人というのは、普通の人が小声で話すような話し方をするのは・・案外難しいことなのかな・・?

 

 

 

ただ、地声が大きい人は、仕事上などで誰かと議論したりする時は、得するケースは・・確実にあると思う。

 

また、その声の通りの良さで、アピールにもなるから。

 

そのへんは、メリットかもしれない。

 

 

 

その一方、煙たがられるケースもあるので、まあデメリットもあるのだ。

 

 

 

とりあえず、前述の病院での大声の一件に話を戻すと、ああいう場所で大声で話されると、・・・・ちょっと煙たくはあった。

 

 

 

 

 

ここでふと思った。

 

ならば私はどうなんだろう。

 

私の声は大きいのかな?それとも?

 

自分では大きいとは思っていないし、他の人から「大きい」とは言われたことは・・まだないはずだが・・・。

 

 

 

人のふり見て、我がふり直せ・・・という格言もあるぐらいだから、なるべく気をつけたいとは思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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