２月２日開催の第６８回香川丸亀国際ハーフマラソン（香川県立丸亀競技場発着＝２１・０９７５キロ、四国新聞社など後援）の大会組織委員会は１４日、招待選手を発表した。先月の福岡国際マラソンで優勝したマーティン・マサシ（スズキ浜松ＡＣ）、ロンドン五輪マラソン代表の藤原新（ミキハウス）ら海外勢８人を含む男女計４７人となった。
国内の男子は、元日の全日本実業団対抗駅伝で２連覇したコニカミノルタなど同駅伝の上位勢が相次いで参加。５区区間賞の野口拓也（コニカミノルタ）、２０１２年の実業団ハーフを制した宮脇千博（トヨタ自動車）らが名を連ねた。
また、箱根駅伝で総合優勝した東洋大の服部弾馬、２位駒大の村山謙太ら学生勢も数多くエントリー。男子は世界ハーフマラソン（３月・デンマーク）の代表選考会を兼ねており、見応えのあるレースになりそうだ。
女子は昨年の横浜国際女子マラソン２位の野尻あずさ（ヒラツカ・リース）や若手有望株の高山琴海（シスメックス）らが出場を予定している。
海外勢の男子は、２連覇が懸かるコリス・バーミンガム（オーストラリア）、１２年ロッテルダムマラソン優勝のイマネ・ツェガエ（エチオピア）らを招待。女子はロンドン五輪マラソン代表のジェシカ・アウグスト（ポルトガル）、昨年のシカゴマラソン４位のアレクサンドラ・デュリバ（ベラルーシ）らが参戦する。
香川県関係では、一般選手で尽誠高出身の森川翔平（山陽特殊製鋼）らが出場する。
大会前日は、午前に小学生ランニング教室を開催。午後にはジョギング教室があり、女子マラソンで２大会連続五輪メダリストの有森裕子さんと解説などでおなじみの金哲彦氏が講師を務める。
ハーフなど各部門の前日申し込み（午前１０時～午後３時）は例年通りあり、県立丸亀競技場で受け付ける。問い合わせは丸亀市民体育館内の同事務局〈０８７７（２４）６２７４〉。【四国新聞より】
明日は香川丸亀国際ハーフマラソンです。
うっかり丸亀～坂出方面に出かけると“こんなとこまで”ってところまで交通規制されているので気をつけましょう。
回を重ねる毎に規模が大きくなってきてます。
国際公認コースでハーフマラソンの日本記録もこの大会から出でます。
出場締め切りは終わっていますが、前日受け付けもあるようなので、関心のあるかたは問い合わせしてみては。
早春の讃岐路を快走!「香川丸亀国際ハーフマラソン大会」に参加 香川県
