野菜、うどん、糖尿病。香川の食と健康をめぐる三つのキーワードが話題になっている。
まずは野菜。意外に知られていないが、香川県民は野菜を食べる量が47都道府県で最も少ない。国民健康・栄養調査(2007年度)によると、1日の摂取量は男性が249グラムで最低、女性が240グラムでビリから2番目。全国平均よりそれぞれ40グラム程度少なく、厚労省が目標にしている350グラムに100グラム以上足りない。
対照的に、世帯当たりのうどん・そばの消費量は香川がダントツ1位で、全国平均の2倍以上。ところが、「うどんを食べるときに野菜をとらないケースが多く、それが野菜摂取ワーストにつながっている」(県健康福祉総務課)。
最後は糖尿病。2008年の香川の糖尿病受療率は全国ワースト1位。それまで12年連続ワーストだったお隣の徳島県を抜いてしまった。野菜不足が糖尿病の原因の一つと、医療関係者は指摘する。
三段論法で言えば(1)野菜不足は糖尿病発症の一因(2)うどん好きの香川県民は野菜を食べる機会が減る(3)ゆえに香川は糖尿病が多い―というわけ。
対策に躍起の県は、うどん店に野菜のメニューを増やしてと協力を要請。今月20日に開催する「かがわ食育・地産地消フェスタ」では、野菜の摂取を初めて前面に掲げるという。
糖尿病に限らず、野菜不足は健康保持の大敵。「うどん県」の住民は心穏やかでいられない。心当たりのある人は、今夜から野菜のお浸しや煮物をもう一品、増やしてみてはいかが。【四国新聞コラム】
協和化学工業グループで健康食品の販売などを手掛けるキスマ・ソルブズ(三木町)が、必須ミネラルの一種であるマグネシウム入りの「健麺(けんめん)うどん」を開発し、2日からインターネットで販売する。マグネシウムの摂取は糖尿病や高血圧の患者に有効との研究結果もあり、全国的に糖尿病患者が多い香川県民を主なターゲットに売り込む。
協和化学工業は、にがりを原料に工業用や医薬品用のマグネシウムを製造。その技術を用い、キスマ・ソルブズは病気の予防に効果的な栄養機能食品などの開発に取り組んでいる。
同社によると、アメリカ心臓協会の専門誌に掲載された報告では4千人を対象に十数年間研究を続けた結果、マグネシウムの摂取により糖尿病の罹患(りかん)リスクは約30%軽減した。一方、食生活の欧米化などを背景に日本人のマグネシウムの摂取量は年々減少しているという。
香川県民に糖尿病患者が多いという実態も踏まえ、食べやすい食品でマグネシウムを補ってもらおうと1年前から開発に着手。糖尿病に詳しい東京慈恵会医科大の横田邦信教授らと共同で研究し、国産小麦に液体マグネシウムを練り込んだ乾麺を作り出した。
健麺うどん1食(100グラム)で115ミリグラムのマグネシウムを摂取でき、これは30~49歳男性の1日の推奨摂取量(370ミリグラム)の約3割に当たる。同社は「食べただけで糖尿病を防げるというわけではないが、食生活のバランスを見直すきっかけにしてほしい」としている。【四国新聞より】
先日告知したマグネシウムうどんです!!
香川県人に糖尿病が多いというタイミングでのマグネシウムうどん。非常にタイムリーな一品(一杯)です。
この前の保健所での講習でも、香川県人の野菜摂取減少を受けて『健康づくり協力店募集!』っていうのをやってる。
平成23年度は、うどん店で野菜たっぷりメニューや野菜の子鉢を提供しているお店を募集してました。
うどんはダイエットにもなる!?なんていう噂もありましたが。。。
とにかく香川県人は野菜をとろう!!
まずは野菜。意外に知られていないが、香川県民は野菜を食べる量が47都道府県で最も少ない。国民健康・栄養調査(2007年度)によると、1日の摂取量は男性が249グラムで最低、女性が240グラムでビリから2番目。全国平均よりそれぞれ40グラム程度少なく、厚労省が目標にしている350グラムに100グラム以上足りない。
対照的に、世帯当たりのうどん・そばの消費量は香川がダントツ1位で、全国平均の2倍以上。ところが、「うどんを食べるときに野菜をとらないケースが多く、それが野菜摂取ワーストにつながっている」(県健康福祉総務課)。
最後は糖尿病。2008年の香川の糖尿病受療率は全国ワースト1位。それまで12年連続ワーストだったお隣の徳島県を抜いてしまった。野菜不足が糖尿病の原因の一つと、医療関係者は指摘する。
三段論法で言えば(1)野菜不足は糖尿病発症の一因(2)うどん好きの香川県民は野菜を食べる機会が減る(3)ゆえに香川は糖尿病が多い―というわけ。
対策に躍起の県は、うどん店に野菜のメニューを増やしてと協力を要請。今月20日に開催する「かがわ食育・地産地消フェスタ」では、野菜の摂取を初めて前面に掲げるという。
糖尿病に限らず、野菜不足は健康保持の大敵。「うどん県」の住民は心穏やかでいられない。心当たりのある人は、今夜から野菜のお浸しや煮物をもう一品、増やしてみてはいかが。【四国新聞コラム】
【マグネシウム入りうどん開発/糖尿病予防効果】
協和化学工業グループで健康食品の販売などを手掛けるキスマ・ソルブズ(三木町)が、必須ミネラルの一種であるマグネシウム入りの「健麺(けんめん)うどん」を開発し、2日からインターネットで販売する。マグネシウムの摂取は糖尿病や高血圧の患者に有効との研究結果もあり、全国的に糖尿病患者が多い香川県民を主なターゲットに売り込む。
協和化学工業は、にがりを原料に工業用や医薬品用のマグネシウムを製造。その技術を用い、キスマ・ソルブズは病気の予防に効果的な栄養機能食品などの開発に取り組んでいる。
同社によると、アメリカ心臓協会の専門誌に掲載された報告では4千人を対象に十数年間研究を続けた結果、マグネシウムの摂取により糖尿病の罹患(りかん)リスクは約30%軽減した。一方、食生活の欧米化などを背景に日本人のマグネシウムの摂取量は年々減少しているという。
香川県民に糖尿病患者が多いという実態も踏まえ、食べやすい食品でマグネシウムを補ってもらおうと1年前から開発に着手。糖尿病に詳しい東京慈恵会医科大の横田邦信教授らと共同で研究し、国産小麦に液体マグネシウムを練り込んだ乾麺を作り出した。
健麺うどん1食(100グラム)で115ミリグラムのマグネシウムを摂取でき、これは30~49歳男性の1日の推奨摂取量(370ミリグラム)の約3割に当たる。同社は「食べただけで糖尿病を防げるというわけではないが、食生活のバランスを見直すきっかけにしてほしい」としている。【四国新聞より】
先日告知したマグネシウムうどんです!!
香川県人に糖尿病が多いというタイミングでのマグネシウムうどん。非常にタイムリーな一品(一杯)です。
この前の保健所での講習でも、香川県人の野菜摂取減少を受けて『健康づくり協力店募集!』っていうのをやってる。
平成23年度は、うどん店で野菜たっぷりメニューや野菜の子鉢を提供しているお店を募集してました。
うどんはダイエットにもなる!?なんていう噂もありましたが。。。
とにかく香川県人は野菜をとろう!!
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