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香川、岡山の島々を現代美術で彩る「瀬戸内国際芸術祭2013」(同実行委主催)が20日開幕する。各会場では19日、作品の仕上げ作業や来場者の受け入れ準備が大詰めを迎え、約8カ月間に及ぶ「アートの祭典」の舞台が整った。
2回目となる今回は前回開催した七つの島に加え、沙弥島(坂出市)、伊吹島(観音寺市)、本島(丸亀市)、粟島(三豊市)、高見島(多度津町)の5島が加わり、参加作家も23の国と地域から約210組が名を連ねるなど、75組だった前回より大幅に増加。季節ごとに島を楽しむため、会期を春・夏・秋に分け、11月4日までの計108日間開く。春会期は4月21日までの33日間で、前回会場に加え、沙弥島でも作品を展開する。
この日は香川県小豆島町坂手地区で、タレントのビートたけしさんが現代美術家ヤノベケンジさんと共同制作した高さ約8メートルの動く巨大オブジェを“起動”。島の地霊をイメージして造形化した「化け物」が古井戸からのっそりと姿を現した。
夜には香川県高松市内でレセプションがあり、参加作家らが交流を深めた。【四国新聞より】
瀬戸内国際芸術祭2013
瀬戸内国際芸術祭2013 ガイドブック/小豆島ジャンボフェリー
瀬戸内国際芸術祭/ART SETOUCHI - Facebook
瀬戸内国際芸術祭2013開幕直前展
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