Quel beau temps!

~タカとバルボのノンビリ茅ヶ崎暮らし~

パルマ一周

2006-09-19 23:50:51 | 旅行☆
のどかな村、ヴァルデモサから復路も30分で
パルマへ帰着。
バスを降りると、丁度パルマの主要スポットを一周する赤いバスが!
(銀座とかでもよく見掛けますね~
と言う訳でダッシュして乗車。

カテドラル→パルマ港に沿って街中へ。
いくつかの教会を通って、要塞にも使われたベルベル城。
ここからの港の眺めが素晴らしい




ベルベル城のある丘から下って、大型客船の停泊するパルマ港へ。
バルセロナからマヨルカ島へ船で来るのが一番贅沢らしい



パルマをぐるっと一周して旧市街を抜けて、またカテドラルへ
戻って来たのでここで下車
陽射しがすごい
















ガスパチョ☆

2006-09-19 23:42:01 | 旅行☆


ブオノ

ランチの後、お土産買ってパルマへ戻るバス出発

ヴァルデモサは、本とに素敵な場所
パルマからも行きやすいし、もしまたマヨルカ行けたら、
ここも再訪したい
出来ればここで1泊したいものです

ちなみにスペインタイルやお皿を買うならヴァルデモサで買うのがグー。
パルマにはあまり良いのありませんでした







ヴァルデモサ②

2006-09-19 23:18:48 | 旅行☆
ショパンの部屋を出ると中庭になっており、眩しい光の中でお花がキラキラ
そこから見える景色の、何とのどかで優しい事!
静かにしてると、カランカランというカウベルの音が聞こえて来る。

タカ坊が一言。「なんか戸隠っぽいね
都市から30分という道のり、この景色、僧房・・・確かに似てる!
似てるけど・・・(ry



12:30から敷地内の建物でピアノ演奏があるとの事で行ってみました
最初の1曲は、この地で生まれた「雨だれ」

激しい雨の中、良いピアノを手配する為に馬車でパルマへ
行ったサンドを待つ間に書かれたこの曲。

彼らが住んだ日々が、今日のように眩しいぐらいの
季節だったら・・・と思うと何だか切ない気持ちになってしまいました

その他数曲が演奏され終了

それからヴァルデモサの村を散策。
家々の門には聖書の一場面を表現したタイルが
とっても可愛らしい







ヴァルデモサ♪♪♪

2006-09-19 22:33:26 | 旅行☆


今回のメインのひとつ、今日はヴァルデモサ観光の日。
パルマからヴァルデモサ迄はバスで30分。
ソーイェル鉄道駅の奥がバスターミナルとなっていました。
出発まで時間があったので、
マヨルカ名物のアーモンドケーキとカフェ・コンレチェ(カフェオレ)



バス停に戻ると、ヴァルデモサに行きたい人で沢山。やっぱり高年齢層。
バスは、満席になりかけた所で増発して、無事発車

市街地を出るとスグにオリーブ畑が広がり、
畑が尽きた頃、突如高い塔のある風景が広がります。
それが、ヴァルデモサでした

パルマからは約30分。寝てる暇もなく、タカ坊と何やかや
話してるうちに到着です



ここは、1838年、ジョルジュ・サンドとショパンが
彼の病気療養のために一冬を過ごした場所。
でもサンドが書いた「マヨルカの冬」によると
その冬は雨と嵐が酷く、ショパンの咳は悪化するばかり
結核との噂を立てられ、村人には随分と意地悪されたらしい

住まいとなった「カルトゥハ修道院」の僧院には
当時使っていたピアノや楽譜、その他2人をしのぶ物が沢山ありました

ここで、そのピアノで収録されたCDを一枚、絵葉書数枚、
毎夏ここで開かれるピアノコンサートのポスターを購入