1月7日、14日に試合がありました。
3勝1敗、内容はどれも悪く…
どれも差をつけて勝つべき相手でしたが、終始グダグダでしたね。
全体を通して言えることは、球際が弱すぎる。ボールがオフェンス、ディフェンス、どちらのものでもない状態は、ミスやシュートが外れた際に起こりますが、その競争に勝ったためしがない。
手からボールを離して仕舞えば相手の攻撃が始まり、相原の攻撃の回数が増えます。
一方、こちらの攻撃も一回潰れるので、アドバンテージは相当なものです。
オフェンスが全てうまくいくことはないので、こうした一つ一つの頑張りで攻撃の回数を増やしていかなければ勝てません。
これはうまさではなく強さで、今年度彼らに求めるテーマの一つです。
自分が失うボールで、チームは負けてしまう…
このボールを取ればチームは勝てる…
だから、なにがなんでもマイボールにするんだという心の強さ。
このメンタルがなければこれから何をやってもうまくいかないでしょう。
誰かがミスをしても負けないために、誰よりも早くディフェンスをしに戻るのもまた強さです。
彼らが先のバスケ人生で苦労しないためには、技術云々ではなくこのメンタリティでいなければならない。
そのために必要な指導は、「やるしかない状況」を作ること。
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