美しい夕焼け

美しい晩年を目指して

元気なままの最期

2024-11-07 16:15:45 | 私の日々
先日、転んでしまいました。転んだら、起きなくてはなりませんが、起きられません。居間まで、お尻のスケートをして、たどり着き、母に手伝ってもらって、チャーリーの階段の下のほうにやっとお尻をあげることができました。

以前より手の力が無くなり、支えになりません。以前なら、自分の手を使ってソファーの上にお尻をあげることもできたのに、と情けなくなりました。

足もひどく打って、内出血をし、痛み、体もひねったのか、胴も手も痛くて仕方ありませんでした。

このままだんだん力がなくなると、これは大変なことになるなあと思いました。とにかく立ち上がらなくてはならないのに、それが難しくなってきたのです。

この頃は体が少しずつ弱り、力もなくなり、何もできなくなってしまいました。自分のことはできなくては、と思っているのですが、これから先どうなるでしょうと、不安です。

私には子供がいませんし、夫は亡くなっているし、母はもうすぐ100才になりますから、私を助けるなんて無理なのです。

一人暮らしの高齢者の生活は、本当に過酷なものです。最後の生活を自分らしく生きられるとしたら、それだけでいいのですが。

体が元気なままに最期を迎えるということができれば、どんなによいでしょう。転んで、そういうことを夢見たりしたこの頃です。

コメント (3)
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