ホラ吹きの日々

趣味のもの作りの記録と日々のつぶやき。

真空管との出会い

2010年07月15日 | 真空管アンプ

富貴蘭 豆葉

 

大学時代音楽部に在籍  積極的に休講をして部室で

Hornを吹いていました、当時オーディオは真空管が全盛期

アルバイトをしてオーデイオセットを購入、演奏会の曲を何十回も聴いていました。

当時仲間が秋葉原に行き 大きな真空管を購入して竹の筒に入れ

大切に保存していた 思い出が有ります、40年の時が流れ

最近 真空管でアンプを製作しているとの噂。

2002年秋 パソコンに真空管を搭載したマザーボード登場

早速購入して音出しを 長らく お休みしていたオーデイオ熱が再点火し

暫くは順調に動いていましたラックス SQ38FDが突然壊れ装置の中を調べるも

真空管が切れているのが分かる程度、修理の見積りを出すと

昔購入したほどの見積り金額にビックリ、ネットで検索すると修理の記事が

沢山みつかるか、肝心の真空管が20倍に高騰しています

それでも修理するか しばし 悩む 

修理の関連記事を読んでいく内に 当時の私の知識では修理不能のようでした

別の記事に 安くて簡単にに自作出来る真空管アンプが目に止まり

こちらを少し勉強して修理のスキルを付けようと 真空管アンプ自作の道を

選び ここから 大きな間違いにはまり込むとは 

電気回路の知識も あまり有りませんでしたが 何とか配線しハンダ付けをし

恐る恐るスィツチを入れるも音は出ず、何度も配線を調べ 間違いを見つけ

やっと音が出た時はとても感動をしました 

記念すべき第一号の自作アンプの配線です、

今見ると とても幼稚な配線ですが これも記念に残しています。