夏日ですね
石釜の製作も いよいよ 最終段階です
一回目の焼き固めが終わったら 目地が綺麗に入っているか 調べ
この段階で 補修をして、 調理室前後のレンガ積に入ります。
扉を溶接して 最後の焼き固めを行います。
焼き固めが終われば 耐火レンガ の石釜本体は完成です。
続けて 外装に
耐火レンガの特性として、非常に水を含みます、また外周の目地は
完全には固まっていません、ガスバーナーで焼いたくらいでは
表面は少し固まりますが すぐに剥がれます、あと外装することで
釜の温度も冷めにくくなります。
手抜きでは無いですが、なぜか我が家に御影石の板が有りましたので
垂直部分に利用しています、見栄えはレンガを こつこつと積み上げるほうが
仕上がりは綺麗ですね。
アーチの部分はミックスレンガにて施工
このあたりになりますと 段々手抜き工事に
最後にサンダーで化粧磨きを掛け 少し水で濡らして
撮影用の お化粧をして出来上がり。
完成 しました
視覚から入る『美』・・・
脳がシャキッとしました、はい!!
窯、完成まで何日を要したんでしょう・・
一つ一つレンガを積み上げながら、鼻歌を歌っていたのかしらん・・
花、緑に囲まれ、窯も美人に仕上がり
なのに・・
どうして・・・
撃沈?なのかしらん・・
製作日数は 1月4日スタート 2月14日完成です、
のんびりと製作されると 二ヶ月位がよろしいかと思います。
製作中はのんびりと音楽を流しながら と いきたい所ですが 犬の散歩の時間が有りますし 日が短い季節ですので 気ぜわしくしていました。
費用は友人にオーディオ装置の一部を 売却して捻出しました。
釜は良いのですが パン製作は難しいですね、
一次醗酵の問題みたいで イースト菌の適量を探すのが難問 あとはニーダの醗酵時間??
でも、暑いですね~
実家のある八尾は富山の盆地・・
県内で一番暑いです。
パン・・
私は二次発酵の見極めが悪くて
一次発酵まではホームベーカリー任せが殆どです。
生地ねかせ20分、捏ね10分、捏ね後のねかせが一時間でしょうか・・。
その後成形、二次発酵。
イーストはレシピ通りに混ぜてます。
何故、時間を掛けて焼いても窯パンは柔らかいのか??
それが謎です。
窯の値段は付けれませんね
何より
わが身を削って?調達、時間を掛けて設営されたんですね
暑さに気をつけて
ウチのにも釜の写真を見せてやりました
プロの仕事みたいと感心しきりです!
石釜料理の記事も楽しみにしております
ワンコの散歩も 暑いと途中で 歩かなくなり だっこ と座り込みますので
夕方日が落ちる一時間前に出ます、帰ると暗くなっていますよ
やばいですよ、 作ってと言われれば大変ですよ。
石釜料理は 色々出来るのですが 夏の暑い時期は せめて パンだけにさせて下さい。
涼しくなりましたら ピザや色々な野菜を焼きますので ご期待下さい。