やっと撮れた会心の一枚。カミナリの撮影は難しい…。タイトルと全然関係ないですね。
さて、一日の仕事を終えて、家に戻ってくると、思わぬトラブルが…、家に入れない…。カギがうまく回らないのです。これも嵐のせい?いろいろひねってみると、何とか開きましたが、今度はカギが抜けません。これは困ったと思い、がんばっていると、カギが折れてしまいました。やっと家に入れたので、今度は昼飯を作ろうとすると、電気が止まっていることに気がつきました。災難は重なりますね。他の生徒棟には電気が来ていましたので、これは明らかに意図的に、ここのブレーカを落としたとしか考えられません。私たちがいるブロックGは教員が住んでいるという情報が伝わってないのか、よく水道や電気が止められます。特に、学校のお休みや土日など、生徒がいないときに。ほんとたまったものではありません。
ちょうどいい機会に電気とカギのことを校長先生に報告しました。電気は予想通り、すぐに回復しました。やっぱりメインが落としてあったそうです。誰だろう、こんなことするのは…?カギは緊急事態ということで、すぐに買いに行く話になりました。校長先生の車に乗って、近くの建具屋さんに行きました。以前、安全対策委員の方からの指導で、シリンダー錠とドアスコープをつけるように言われていたので、それらを買いました。D.I.Yの得意な同僚の先生が、助っ人として登場しました。ドリル、ハンマー、ニップルガンなど、ひと通りの道具が学校に揃っていることがわかりました。彼の作業は昼過ぎから、夕方まで続きました。この間ずっと、校長先生と私はその作業のサポートをしていました。こういうのが得意な私からみれば、彼の作業はお世辞にも上手とは言えません。やり方がかなり強引なのです。繊細で緻密な作業が必要な部分も(カギの開閉のスムーズさを出すための工程)、力ずくで解決しようとします。これがこっちの人のやり方なのかなぁ。
いろいろありましたが、無事に作業は終わり、ドアのカギも何とかつきました。休みをほとんどとらず、ずっと作業をしてくれた彼に感謝です。こういうことが好きなんだとつくづく思いました。だから、後半はあまり口出しせずに、サポートに徹しました。
実は、今日は私の誕生日でした。他の町に住んでいる隊員も、仕事後にお祝いにかけつけてくれたのですが、この作業のせいで待ちぼうけ…。とんだ誕生日になったものです。でも、ひと段落したところで、ブランデーケーキでお祝いしてくれました。プレゼントもいただいちゃいました。とてもうれしかったです。
ところで、こちらの誕生日の祝い方ですが、少し変わっています。これもイギリスやドイツの受け売りなんだろうけど、誕生日の人がお菓子やケーキを振る舞うのです。「今日私の誕生日だからよろしくね」みたいな。それで誕生日をみんなに知ってもらうのも目的みたいだし、親しい人からはプレゼントがあったりします。なんだか変わっているね。あれれ、日本が変わっているのかな…。だから、とりあえず近くの寮生に、あまったケーキと果物を振る舞いました。ものすごく好評で、たいへん喜んでくれました。そして、ある女生徒から手作りの誕生日カードをもらいました。速攻で作ってくれたんだと思います。異国で迎えた初めての誕生日…。最後にはなんだか幸せな気持ちになりました。
さて、一日の仕事を終えて、家に戻ってくると、思わぬトラブルが…、家に入れない…。カギがうまく回らないのです。これも嵐のせい?いろいろひねってみると、何とか開きましたが、今度はカギが抜けません。これは困ったと思い、がんばっていると、カギが折れてしまいました。やっと家に入れたので、今度は昼飯を作ろうとすると、電気が止まっていることに気がつきました。災難は重なりますね。他の生徒棟には電気が来ていましたので、これは明らかに意図的に、ここのブレーカを落としたとしか考えられません。私たちがいるブロックGは教員が住んでいるという情報が伝わってないのか、よく水道や電気が止められます。特に、学校のお休みや土日など、生徒がいないときに。ほんとたまったものではありません。
ちょうどいい機会に電気とカギのことを校長先生に報告しました。電気は予想通り、すぐに回復しました。やっぱりメインが落としてあったそうです。誰だろう、こんなことするのは…?カギは緊急事態ということで、すぐに買いに行く話になりました。校長先生の車に乗って、近くの建具屋さんに行きました。以前、安全対策委員の方からの指導で、シリンダー錠とドアスコープをつけるように言われていたので、それらを買いました。D.I.Yの得意な同僚の先生が、助っ人として登場しました。ドリル、ハンマー、ニップルガンなど、ひと通りの道具が学校に揃っていることがわかりました。彼の作業は昼過ぎから、夕方まで続きました。この間ずっと、校長先生と私はその作業のサポートをしていました。こういうのが得意な私からみれば、彼の作業はお世辞にも上手とは言えません。やり方がかなり強引なのです。繊細で緻密な作業が必要な部分も(カギの開閉のスムーズさを出すための工程)、力ずくで解決しようとします。これがこっちの人のやり方なのかなぁ。
いろいろありましたが、無事に作業は終わり、ドアのカギも何とかつきました。休みをほとんどとらず、ずっと作業をしてくれた彼に感謝です。こういうことが好きなんだとつくづく思いました。だから、後半はあまり口出しせずに、サポートに徹しました。
実は、今日は私の誕生日でした。他の町に住んでいる隊員も、仕事後にお祝いにかけつけてくれたのですが、この作業のせいで待ちぼうけ…。とんだ誕生日になったものです。でも、ひと段落したところで、ブランデーケーキでお祝いしてくれました。プレゼントもいただいちゃいました。とてもうれしかったです。
ところで、こちらの誕生日の祝い方ですが、少し変わっています。これもイギリスやドイツの受け売りなんだろうけど、誕生日の人がお菓子やケーキを振る舞うのです。「今日私の誕生日だからよろしくね」みたいな。それで誕生日をみんなに知ってもらうのも目的みたいだし、親しい人からはプレゼントがあったりします。なんだか変わっているね。あれれ、日本が変わっているのかな…。だから、とりあえず近くの寮生に、あまったケーキと果物を振る舞いました。ものすごく好評で、たいへん喜んでくれました。そして、ある女生徒から手作りの誕生日カードをもらいました。速攻で作ってくれたんだと思います。異国で迎えた初めての誕生日…。最後にはなんだか幸せな気持ちになりました。