紅緒の休日

紅緒家のたわいないできごと

師任堂(色の日記)

2017-10-27 12:04:48 | 韓国ドラマ・DvD
仕事もいつもの如く調整の為休みに入る。

いつもと違うのは、今年は有給が出たから早くからちょいちょい休んでいる事と、べにこに風邪をもらって体調が悪いということ

そんな中、「師任堂」これにはまった

墨彩画がとても素敵これこれまさにべにおがこないだ描いた「彼岸花」ですがな🎵

物語は、現代と行き来するのだが。

「中宗」時代にさかのぼる。「中宗」の異母兄弟は、暴君で有名な「燕山君」。ここで一つ「君」とつく王は暴君である。「宗」とつくの王亡き後に敬意をあらわして。「祖」は建国者、もしくは、他国から国を守った王にのみつけられる称号。朝鮮王朝初代「太祖」とな。「中宗」の正室は、政治的策略にて廃妃となる。(とても仲がよかったのに。)

「世宗」の4番目の息子(イミョン大君)と芸妓との間にできた「宜城君」と師任堂(サイムダン)とのボタンの掛け違いで、サイムダンは別の人と結婚

宜城君とサイムダンはお互いに、芸術(特に絵)でのソウルメイト。ヨンメ墨をプレゼントされ喜ぶサイムダンべにおも嬉しい❗そんな事されたらそしてそのお返しに雅印の「比翼鳥」片方しか羽がないから、お互いに結婚したら、自分で彫ってね🎵って渡したけど、政治的策略で、結婚破談

べにおの最もひかれた作品これ、掛け軸。サイムダンが返事をかく才能を取り戻せて、なによりと。

まだまだ、素敵だと思える場面がある。絵の具わざわざ山に入り木から採取する

「クムガンサン」を見て目を輝かせるサイムダン

サイムダンの才能、宜城君への片思いから嫉妬するフィウムダン。一度夫ミン・チョンとともに失墜するが、盛り返す❗フィウムダンが、「中宗」の翁女に取り入り、ミン・チョンは、前王「成宗」の側室に取り入る。よくできたものだ

「中宗」も年老いてきたので、世子「仁宗」に譲る。

しかし、サイムダンの才能はいかに素晴らしいかとくとご覧あれ❗

宜城君も負けてはいない❗素晴らしい