今回のクラッチ配管の破損は、車庫でバックしているときに発生しました。
蓋をしていたネジはあぶっても外れず切断しましたが、ねじ山がなくなってしまいました。少し短く切って異径ニップルを挟んでカプラーを取り付けます。
クラッチを踏んでも進むので、ブレーキを強く踏んでエンストさせて停止させたためバックギアに入ったままです。停止後、ニュートラルに戻そうとギヤレバーを動かしましたが、噛み込んでいるのかもどりませんでした。やはりクラッチを切らないとニュートラルにできなさそうです。
修理中にエアがなくなり、ブースターの補助がないとクラッチはもの凄く重く、また配管にも負荷を与えます。エアを貯める必要がありますが、バックギアに入っているためエンジン始動できません。
そこで、取り扱い説明書を読んでみると、後部エア取り入れ口からタイヤのエアを充填し、ギアを抜くと書いてありました。
早速作業開始しました。
蓋をしていたネジはあぶっても外れず切断しましたが、ねじ山がなくなってしまいました。少し短く切って異径ニップルを挟んでカプラーを取り付けます。
ホースを接続し、タイヤからエアを供給します。
エネルギー充填120%!フライホイール接続!なんて言ってないと疲れます。
メーターではエア圧不足ですが、クラッチブースターも作動し、無事ニュートラルになりました。
エンジン始動してクラッチ調整して完了しました。
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