てんてこまい子育ての記憶(旧 わたしと家族の日々)

一人で三人分にぎやかと言われてきた息子も、もう高3。

16歳になりました

2023-01-16 | 高1
記録しておきたいことが沢山あるのに、
去年の夏頃からずっと
次々とイベントがあり、
その準備も含めて
常に走り続けている感じで
なんとなく忙しく、
なんとなくブログから遠ざかっていました。


先日も大きなコンクールがあり、
終わったとおもったら
次は別の分野のコンクール、
さらに別の分野の試験が控えており、
そして次のコンクール準備も始まった・・・

(そして私はエントリーやら何やら
手はずに気をもみ、
日々レッスンの送迎に追われる)

その合間合間に勉強系の各種テストをこなす。


泳ぎ続けないと死ぬ魚かな?みたいな。


忙しすぎない?と心配になるのですが、
あれこれ同時進行する方が
性に合うらしいんですよね。
マルチタスクや情報過多を好むタイプで。

まあ、あれこれやりたがる割には
物事に取り組む態度が
あまりにお気楽なので、
大変そうには見えません。

だから、「ま、いいか」
ってところに落ち着くんですよね。



息子の15歳の一年は、
一言で表すと「花開く」でした。


幼い頃から
細く細く、楽しめる範囲で
無理なく続けてきた習い事や、
学校の進度とは無関係にやってきた
趣味の範囲の勉強が
結果にコミットし出したのです。


思いがけない良い評価に、
最初は本人的にもびっくりだったと思います。
(もちろん親もびっくりですよ)


一つの成功は
単発で終わることなく、
次へのステップにつながり、
世界を広げてくれました。


地方大会で参加権を頂いた全国コンクールに
おのぼりさん物見遊山状態で参加してみたら、
そこでも我々としては意外過ぎる
好評価がいただけて
みんなで目をぱちくりさせたりもしました。

息子としては、
結果はもとより、
日本各地、あるいは世界に飛び出して
頑張っている
ハイレベルな同世代達と
友達になれたのが
嬉しくて楽しくてたまらない。
以降、インスタで
日々楽しく交流しているらしいです。
(相変わらずコンクール会場でもコミュ強です・笑)

全国には2回行きました。
そうした好成績は、
地域柄、地元紙や地元テレビが
取り上げてくださるので、
周りが知ることになり、
更に本人のモチベーションが上がる(笑)

今年も行く気満々です。


いいんですが、
息子はプロになる気はないので、
忘れちゃいけない
2年後には大学受験をする予定。

・・・しかしそれにしては
あまりにも勉強時間が短すぎる。

勉強しないから苦手は苦手のままで
笑っちゃう点数を取ってくるんだけど、
だけど
趣味だった分野(英語、社会、生物、現代文あたり)が
全体の点数を押し上げてくれるので、
本人的にはあまり危機感がなくて
良いんだか悪いんだか。

・・・まあね、今は
やりたいようにやらせています。
(浪人覚悟)


というわけで、
この子は、きっと、
16歳も楽しく走り続けるでしょう。



16歳の誕生日プレゼントは、
本人の希望により、
マッサージガンと
雨の日用の防水スニーカー。

あと、
今年の大相撲観覧の権利(複数回希望)。
これが一番大変だー。
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