息子が移動時間を利用して
リスニング強化のため
車内でBBC learning Englishを聴いていました。
私も聴くともなしに聴いていたのですが
なんか、おかしい。
ところどころ、妙に活舌良く妙に早い。
「…もしかして、1.25倍速?」
と訊くと、
「1.5倍」。
やっぱり!
「妙に早い箇所、聞き取れるの?」
「え?別に普通だよ。全部わかってる」
えーーー。ほんまか~?!
…本当だそうです。
最近、息子はサッカープレミアリーグにハマっていて、
イギリスの番組を情報源としているので、
それに慣れると
英語学習者用(たぶん中級者向け)の
速度も語彙も抑えた英語番組は
遅いと感じるらしいのです。
それにしても
リスニング教材まで1.5倍速とは。
びっくりだわ。
以前、息子に関し、
読む速度が妙に速い
という話を書いたのですが、
どうやら耳も速さに対応しやすい様子。
頭も目も耳も多動なのか?!
・・・ということを
本人に伝えてみましたら、
あっさり
「そうかもね。
ちなみに、足も多動だよ!
シャトルラン、めっちゃ得意」
とドヤっていました。
いろいろ多動気味で
小学生の頃はそれなりに苦労もあったと思うけど、
長じて、
その特性が良い方向にも活用できているようで
良かったです。
補足ですが、
なんでもかんでも早くないと耐えられない
という訳ではありません。
一応、クラシック音楽やっておりますのでね。
ゆっくりで長い曲も、ちゃんと楽しめます。
音楽は、絶対に速度変えません。
・・・2楽章は飛ばしがちだけど。
まあ、そこは共感できる(笑)