「マネーボール」、「マネー・ショート」に続いて、マイケル・ルイスのノンフィクション書籍を映画化。
書籍タイトルは「フラッシュ・ボーイズ」。
前2作品は本を読んでから映画を見ました。
今回も先に「フラッシュ・ボーイズ」を買ったのですが、
難しいのか、興味が持てないのか、ページがなかなか進まず。
読み終わる前に映画を見てしまいました。
読みかけの本と映画を比べると、米国株式市場の高速取引をテーマにしているところは同じです。
本では高速取引に対する考え方が取り組むグループによって異なっていて話を複雑にしています。
映画ではひたすら速さを競っており、話がシンプルです。
本にはない人間模様が描かれています。
本を読みながら、原作に忠実に映画化しても訳が分からないだろうなあと思っていたので、
妥当だと思います。
主演は「ソーシャル・ネットワーク」でザッカーバーグを演じたジェシー・アイゼンバーグ。
本作でも早口でした。
アレクサンダー・スカルスガルドはわざわざ頭頂部を剃って本作に臨んだそうです。
(新宿武蔵野館)
関連エントリ:
【株主優待】武蔵野興業:映画優待券(2019年3月分)
マネーボール
マネー・ショート 華麗なる大逆転
ソーシャル・ネットワーク
監督:キム・グエン
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド、サルマ・ハエック、マイケル・マンド、サラ・ゴールドバーグ
映画『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』公式サイト
フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち (文春文庫) | |
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