公認会計士のニュースはないかな~と思って
関連サイトを見てみたら、ありました。
平成23年度の試験実施スケジュール(予定)発表。
「あれっ?」と思ったので、今年(平成21年)、
来年(平成22年)のスケジュールもあわせて見てみると、
【平成21年度】
短答式試験:平成21年5月24日(日)
論文式試験:平成21年8月21日(金)~23日(日)
(参考)平成21年公認会計士試験受験案内(PDF)
【平成22年度】
短答式試験Ⅰ:平成21年12月13日(日)
短答式試験Ⅱ:平成22年5月23日(日)
論文式試験:平成22年8月20日(金)~22日(日)
(参考)平成22年公認会計士試験受験案内(PDF)
【平成23年度】
短答式試験Ⅰ:平成22年12月12日(日)
短答式試験Ⅱ:平成23年5月下旬
論文式試験:平成23年8月下旬
(参考)平成23年公認会計士試験実施スケジュール(予定)
ここ数年受けようとすらしていなかったので気づきませんでした。
いままで、短答式・論文式とも年1回だったはずで、今年もそうなんですが、
来年(平成22年)、再来年(平成23年)は短答式が年2回になってます!
先日来書いている通り、制度見直しとか合格者抑制とかが
話題になっているのになぜ?
【関連記事】
公認会計士制度見直し検討
公認会計士試験、合格者2000人に抑制へ
おそらく数年前までの「合格者を増やそう」という方針の下、
平成22年度から短答式試験を2回にしようということになったと想像できます。
そして平成23年度の短答式試験Ⅰまで1年を切ってしまっており、
見直しは間に合わないということでしょう。
とはいえ、再来年短答式試験2回もやっちゃっていいのかな~。
でも年2回あるなら試しに受けてみようって気になります。
来年12月あたり。