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2025年2月1日、秋葉原で開催された「マネックス・アクティビスト・フォーラム2025」に参加しました。
対面&オンライン開催!マネックス・アクティビスト・フォーラム2025 | 最新情報 | マネックス証券
昨年は配当金損金算入提言や大正製薬MBO批判など尖ったセッションがありましたが、
今年はアクティブファンド、アクティビストファンドのメリットをひたすら訴求していた印象。
フジテレビ(フジ・メディア・ホールディングス)の物言う株主として一躍有名になったダルトンの
マネージング・ディレクターも登壇していました。
フジテレビというワードは出てきて、フジテレビを想起させるような企業の体質を否定する発言はありましたが、
突っ込んだ話はありませんでした。
現在の自分の投資方針は、投資信託は国内外ともインデックスファンドのみ。
アクティブ投資に含まれるものとしては、株主優待がある個別株投資です。
行動経済学の観点では、平均的にリターンを上げるにはインデックスファンドなんですよね。
ただインデックスファンドだけですと面白味に欠け、優待株も自分の中ではワンパターンになってきています。
従来のアクティビストは会社に株主還元を要求して、還元されたら撤退というイメージでしたが、
最近は資本効率の改善まで踏み込んで、会社の中長期の成長を後押しするケースも出てきています。
マネックスグループの松本大会長も、インデックスファンドを否定する訳ではなく、
アクティビストファンドもポートフォリオに組み込んでもよいのではないか、
ということをおっしゃっていましたので、
視野を広げることも目的の一つとして、検討してみたいと思います。
【関連エントリ】
マネックス・アクティビスト・フォーラム2024