同じ会社に勤める心の病を抱えた若い男女が、病と向き合いながら仕事を進め、日常を過ごす映画。
男性がパニックを起こしたり、女性がイライラして周りに当たったりしますが、
全体的にはのんびりした雰囲気で、見終わった後穏やかな気持ちになれます。
精神疾患かそうでないかの判断は難しいと感じました。
自分もイライラすることがないとは言えませんし。
原作は「そして、バトンは渡された」の瀬尾まいこ。
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音がW主演。
原作・キャスト・作品の内容など評判が良いようです。
2月9日公開から2ヶ月。テアトル新宿では1日1回の上映で、上映しない日もありますが、GW期間中のこの日は満席でした。
(テアトル新宿)
【株主優待】東京テアトル:映画招待券(2023年9月末分)
監督:三宅唱
原作:瀬尾まいこ
脚本:和田清人 三宅唱
出演:松村北斗、上白石萌音、渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、久保田磨希、足立智充、りょう、光石研
映画『夜明けのすべて』公式サイト
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そして、バトンは渡された