ひたすらゾンビと闘う2016年公開の日本映画。
大泉洋、有村架純、長澤まさみ。
それぞれの出演作、特に長澤まさみの出演作はよく見るのに、
3人揃って出演している本作は劇場公開時に見ておらず、
今回DVDを借りてきて、おうち時間を使って鑑賞しました。
ゾンビ映画といっても、この3人が出演しているからそれほどではないだろうと想像していましたが、甘かったです。
R-15指定だけあってグロテスクなシーンの連続。
序盤に片瀬那奈、マキタスポーツ、塚地武雅、風間トオル。
終盤に吉沢悠、岡田義徳。
そうそうたるメンバーがゾンビになります。
人間同士が仲間割れして状況が悪化するのは、
先日見た韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」もそうでしたし、
現在日本テレビで放送中のドラマ「君と世界が終わる日に」もそんな感じです。
それでも大泉洋らしく、途中とぼけたシーンもあります。
有村架純はまだ学生服での出演。ただし半分ゾンビ化するのがそれまでの役とは違うところ。
長澤まさみも有村架純を背負いながら走るなど、他の作品ではあまり見られない役ではありました。
昨日3月19日、第44回日本アカデミー賞において、「MOTHER マザー」で最優秀主演女優賞初受賞!
原作:花沢健吾
監督:佐藤信介
脚本:野木亜紀子
出演:大泉洋、有村架純、長澤まさみ、吉沢悠、岡田義徳、片瀬那奈、マキタスポーツ、塚地武雅、徳井優、風間トオル
アイアムアヒーロー - 映画・映像|東宝WEB SITE
関連エントリ:
新感染 ファイナル・エクスプレス
【大泉洋出演作品】
こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
恋は雨上がりのように
探偵はBARにいる3
グッモーエビアン!
アフタースクール
【有村架純出演作品】
花束みたいな恋をした
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3月のライオン 前編
ビリギャル
【長澤まさみ出演作品】
すばらしき世界
コンフィデンスマンJP プリンセス編
MOTHER マザー
※日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞作
嘘を愛する女
散歩する侵略者
君の名は。
海街diary
モテキ
そのときは彼によろしく
タッチ(実写版)
テレビドラマのゾンビは一生懸命頑張っているエキストラ感が見えてちょっと。
日本人にはゾンビとSF映画は合わないのでしょうか?
あ、でもゴジラやウルトラマンは世界的に人気だしなあ。
有名俳優がゾンビをやりたがらないからではないかと思います。
本作はそれなりに有名な俳優たちがゾンビを演じたのがよかったと感じています。