韓国●3-5○日本
仕事がありリアルタイムで映像を見ることはできませんでしたが、
テキスト情報を追ってるだけでしびれました。
最後はイチロー。
あの場面で回ってくること自体がすごい。
さらに二死二、三塁にも関わらず、
韓国バッテリーがイチローと次の中島をてんびんにかけて、
イチローとの勝負を選択したのも、
粘った末の8球目にセンター前にタイムリーを打ったのも、
すべてが神懸かってます。
このタイムリーも含め、きょう4安打。
予選の不振からきょうの決勝タイムリーまで、
まさに筋書きのないドラマです。
内川も3安打プラス好守。きょうも含め、韓国戦での活躍が光りました。
村田といい内川といい、横浜に置いとくのがもったいないような、
日本球界全体のバランスがとれてちょうどいいような。
藤川が決勝トーナメントに出てこなかったのが唯一の不満。
ダルを抑えに回して、藤川は本当に最後の最後にとっておいたのかも
しれないけど、なんか消化不良。
まあ韓国の監督じゃないですが、「ペナントレースに温存できた」
と都合よく解釈することにします。
それにきょうの試合を映像で見たら、
誰が出てたとかどうでもよくなってきました。
とにかく勝ってよかった!
もし負けてたら、
連覇を逃すことになるし、
韓国に負け越すことになるし、
キューバにもアメリカにも勝ってない国に
世界一を持っていかれることになるからね。
侍ジャパンのメンバーが帰ってきたら、
まず広島戦を見に行って、栗原を慰めてやりたいです。
侍ジャパン連覇! 延長戦で宿敵・韓国下す(スポーツナビ)