平成30年11月15日 木曜日
昨日14日水曜日(曇 寒い)に退院しました。
大腸ガンの所を切る手術を12月4日火曜日にする予定になりました。人工肛門にならないとのことでホッとしています。
入院中は、退院時の部屋 ラジオ、携帯テレビを持ち込んでいます。備え付けのテレビは、1000円カードで16時間(2日程度)だそうです。
入院中一番辛かったことは、抗がん剤の副作用の両手の指先の治療と全身の赤い斑点(乾燥肌)に保湿剤を塗ることです。
顔の鼻血、と赤い斑点。頭全体にも赤い斑点から出血しますので自宅から枕カバー(4回交換)を持参しています。
胸、背中もあり特にがさつきます。
両腕
両足
と全身に広がっています。保湿剤のヘパリン類似物質油性クリームを背中には自分で塗る事が出来ません。
看護師さんに聞きましたが、保湿剤を塗ることや、指の治療はしませんとハッキリ断られました。
両指ですのでテープを張るのが大変です。朝夕の作業は大変(痛い)でしたが病気の進行を遅らせる為の副作用です。
主治医が、皮膚科で治療できるようにしていただき精神的に安心できましたので感謝しています。
全身の汚い斑点を誰も触りたくないでしょう。排便の交換はしても汚物に触りたくないのは誰でも同じ。
午後7時に寝て午前0時30分にすっきりとして目が覚めました。
寒いと指が敏感になり常にヒリヒリしましたのでストーブをシッカリ入れています。
今病院は、テレビの報道で介護施設化と聞きましたが本当です。大部屋(4人)は、老人介護部屋(一日1食の栄養失調1人、息子夫婦が来ましたが平気な顔をしチャント食事をするように説教をしていました。老人ボケ1人)です。
夜中も看護師が呼ばれ出たり入ったりで起こされます。
15日午前2時ですのでもう一度寝ます。
家が一番。
感謝! 感謝!
終わり