税金のレートはどんどん推移するもので、固定値なんてないし、今やスマホがあれば追えるから、事実関係を追う必要がある。いちいち新聞を買う必要はない。
今や高齢者向けな案内だと、年収によって割合がバラバラで、お世話になる本人も煩雑的だと思う。
そんな中、
昨今のあらゆる数値やレートのおかしな様子からして、
1つのトラウマを思い返してしまい、
一旦ここに記すことに。
今から20年くらい昔でしたが、
当時、私の母親から、
「正社員になって、社会保険証を貰いなさい。健康保険なんて2割でいいんだから。あとは会社が払ってくれるんだからね。」
と、散々言われ続けてた。
その後とある会社にて正社員となり、
実際に保険証を手に取った時の、
その時の怖さは、未だに覚えている。
「3割」、で、ある。
全く持って、「2」ではないから、
当時の会社に問い合わせしたが、
どう聞いても「3」であり、決まりごとであった。
生前の母親に対しては、反抗をあまりできずに後悔してる人生な中で、
それだけは、私は、凄く、許せなかった。
正社員になれるにも苦労して何年も必死だったのに、
その「3」という数値を見て、顔が真っ青で、頭が真っ白になってたことも覚えてる。
そしてその矛先は、母親に向かう。
「あんた、2割の社会保険証の為に努力して正社員になれって言ったよな!!現物には3割ってあるぞ!!嘘をつきやがったな!!2じゃなくて、3だよ。全く別だよ。それを目の当たりにしてるおれは怒り心頭だぞ!!」
…など、
もうこの数値の事実のずれは、
本能が怒りを止めなかった。
その時まで正社員になれてなかった自分も気にしてたことも含めて、本当に怒っていた。
その時の母親は泣いていた。
泣いても泣いても、私は怒っていた。
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文言となることだけを伝えても、
数値が違えば事実は別で、
内訳や経路、条件分岐や切り分けが変わると、
それもまた別のもの。
昨今のあのメガネの底なしの金欲しさで、
私がどうしても怖い思いと怒りがこみ上げるのは、
生前の母親の、その事実とは違う教え諭しをフラッシュバックさせることにも起因している。
今の現実に置き換えて、どうでしょうか。
医療制度辺りは、内訳を「告知無し」で変えてきています。
自立支援医療の自己負担額の適用外と適用内の違いなんて、つい最近の全体ラインでのリリースです。
なので、
最新の数値、内訳や経路、条件分岐や切り分けまで、
追えるだけちゃんと追わないと、
相手に対して、不誠実極まりないことを押し付けることになるってこと…
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