寝台特急さくら物語 第二話 特急さくら受難編
昭和36年12月29日、特急さくらは、大雪で通信が途絶、後続の準急「あきよし」が特急さくらに追突して、最後尾のナハフ20を大破してしまいます。当日は濃霧であったことも、事故を大きくした原因でした。
最後部が原形をとどめないほど潰され、連結器が14両中12両が破損したそうで、年末ということもあり、運休は当然のことながら認められず、2等寝台(B寝台)は10系客車を中心とする車両に置き換えられることとなりました。
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国鉄があった時代 JNR-era
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