国鉄があった時代blog版 鉄道ジャーナリスト加藤好啓

 国鉄当時を知る方に是非思い出話など教えていただければと思っています。
 国会審議議事録を掲載中です。

黒猫 2階建てでGO、GO!!の巻

2006-05-15 23:58:11 | その他雑談
こんばんは、昨日は所要で、京都まで行ってきました。
相方のお母様の命日ということで、東山浄苑まで行って来ました。
行きはもちろん、京阪の2階建て・・・

さて、2階建てに乗れるぞー・・・・インターネットで時間を調べると1時46分に特急があるそうな。
 京橋のエスカレーターを乗るのももどかしく、階段を駆け上がったら、足が痛いことを思い出してひたすら足をさする馬鹿な黒猫。
 さてさて、走行するうちにホームのアナウンスで特急の到着を告げるのですが、やって来たのは1900系特急車じゃなかった。9000系のみどり特急。
 こんなの乗りたくないと、ホームで駄々をこねていると、某や大丈夫と?おでこの足をあてられて思わずホームに飛び出すところでした。笑
 まあ、そんなことは無いわけで、そっと後ろを向いて、次の特急を待つことに。
 待つこと約20分、9000系2階建てはやって来ました。
 目はりんりん、早く早く・・・。ドアが開き、一目散に2階を目指す黒猫、半ば呆れ顔のとらちゃん。
 なんとか、2会席を確保出来てちょっとにっこりの黒猫は、もうはしゃぎまくり。

京橋から萱島までの間で、普通や急行を抜きまくること、特に2階席からの眺めは快適の一語、すいすいと追い抜いていくわけで、京阪の複々線区間の魅力の一つですよね。
 何回も複々線区間はあるんですけど、普通を1本抜くだけで、京阪のような迫力は無いですから。

 枚方公園付近では・・・ヒラパーと叫んでしまった、ふと冷たい視線の集中砲火
 となりのとらちゃんは、他人のふりしてるし・・・・車掌は、大丈夫ですかとおでこに足あてに来るし。散々でした。
 気を取り直した車掌は、真面目な顔をして、するっと関西カードを見せにくる。無言の圧力30tに押しつぶされそうになりながら。[出口] ・・・λ(トボトボ)

アア、そしてここでは新たな発見が。
淀の車庫付近では、1900系の一部を特急車に復元する工事が行われ、2階建ての鋼体も作られているではないか、そうこう思ううちに電車は、中書島に到着、後わずかかと呟きながら、45分が長いのかと自問自答、適度な揺れが2階建てを走る簡易ベッドに代えていく。
 そんなことを考えているうちに、終点出町柳。
慌てて折り返したことは。日記には書かないでおこう。

 もっと乗って居たいなと思いながら急いで降りたので、財布を電車に忘れてしまった能天気な黒猫であった。(物語は一部フィクションです。笑)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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おけいはん (やまちゃん)
2006-05-16 20:18:40
京橋から萱島迄は抜きまくりやけど、萱島出たら、JR、阪急に抜かれまくりです。
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ヒラパー!って・・・・(笑) (まさとし)
2006-05-16 23:25:30
まいどです。

一応2階付は「8000系」ですよ。念の為

>、普通を1本抜くだけで、京阪のような

>迫力は無いですから

そうですね。こういうのは理屈じゃないですね。速ければいいって訳じゃねえです。

本能的に「京阪カレンダー」を15年愛用してる私が言うのです。

間違いありません(コラ

>1900系の一部を特急車に復元する

>工事が行われ、2階建ての子謳うも

んなアホなといわんばかりの

妄想展開(爆笑)。こういうの大好きです。

ついでに「びわこ号」動態復元工事も実施

と言うのは(えー

ではでは。
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