以前にアメブロで掲載した記事の再掲になります。
簡単に、廃車に関するパターンを書いてみたものです。
実際には、もう少し色々な要因はあると思いますが、できるだけシンプルに整理した場合はこんな感じかかなんて思っています。
2の廃車のパターンは関西の私鉄では少ないですね。
というか、関西の場合は大幅にリニューアルして新車並みに改造と言ったことが普通に行われていますから、その分関西の車両は経年が高いという問題もありますが。(^^ゞ
今日も少しだけ付き合ってくださいね。
電車を廃車にするときは主に次の3つの要因から行われるって言われているんですね。
1 経済的廃車
2 陳腐化による廃車
3 物理的な理由による廃車
1は、そのまま使っても問題はないんだけど電気の消費が大きいとか故障が多くて修理代が高く付く場合など。
車などでもそうですよね、ガソリンをよく食う車よりも、ハイブリッド車にするほうが得といった場合は買い替えたりしますよね。
2は、そのままでも十分使えるけどデザインや内装が現在の流行に合わなくなってきたので廃車にするというケース
この場合は、まだまだ使える場合が多いので地方私鉄などで活躍するケースは多いですね。
3 事故などで損傷した場合など、修理するよりも新しく作ったほうが安い場合などに適用されます。
ただし、減価償却が終わっていない場合などでは、修理名義で新しい車両を作り、番号とかはそのまま踏襲するというパターンも有ります。
この場合、車歴簿は修理名義となって記載されたりします。
それと、車両を他の会社に譲渡する場合も基本的には廃車→復活の手続きになります。
JR九州で活躍する415系や、JR東海→JR西日本への100系や300系の譲渡などがそれに該当します。
特にJR東海からJR西日本への譲渡の場合は東海道区間の車両を統一させたい東海の意向が大きく反映していると言えますよね。
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