ある大物コメディアンの言葉です。
昔、某バラエティ番組でそれを実践してのけた人ゆえ、より言葉に説得力があります。
ギャグ系、ネタ系の作品って、よく「イロモノ」、「一発芸」的な扱いをされて
シリアスな作品に較べて下に見られがちな傾向にある気がします。
(私がそう感じているだけかも知れませんが)
でも、笑いを取ることって、案外難しいと言うか、一定の技量が要ることなんですよね。
シリアス系、正統派な作品は、その範疇のなか真面目に作ればいい。
ギャグ系の作品で、且つプレイヤー様を笑わせることとなるとそうは行かない。
まず、正統派・常識の部分の何処を崩して笑いに変えられるか、
どんなボケを入れて次にどうツッコむか、その言葉とか間合い・テンポが外れていると
大抵滑ってしまいます。
ただただ、意味の分からないことを羅列していればいいって訳でも無いんですよねぇ。
(これは、私も大昔2003で作った馬鹿FANの「2」初版でやらかしました。
そのリメイク版と馬鹿FAN MVではそこはだいぶ気を付けて作りました)
私はお笑い芸人でも心理学者でも無いので、専門的な部分は流石に分かりません。
ですが、公開中の「見桜デン!」や「馬鹿FAN MV」にパロディネタ、ナンセンステキストをブチ込み、
お陰様で少なからずのご好評を得ております。
こんな私に、今回の記事の表題どおり、人を泣かせられる…否それどころか
人の心を揺り動かせられる作品が作れる技量があるのかは不明ですが、
現在制作中の「Precious Melody」も「THE RID.-Final Mission-」(-1st Mission-も然り)も、
それぞれ「挫折」をキッカケに制作が始まったものですので、
ちゃんと中身のあるストーリーを軸に、ゲームのほうも完成させられたらと思う次第です。
では、本日は最後にお知らせを。
すでにツイッター上では明かしていることなのですが、
上述の「Precious Melody」と「THE RID.-Final Mission-」は、それぞれ体験版を配布しておりますが、
表現の強化のため、↓の画像のセーブ・ロード画面に変更をかけております。(使用したRGSS3スクリプトは、「Ateller RGSS」様より)
それゆえに、体験版でのセーブファイルの引き継ぎが出来なくなってしまいました。
誠に申し訳ありませんが、本編が完成し、リリースされお手に取っていただけた際には、
スタートから改めてプレイを進めてくださいませ。本当にすみませんm(__)m
では、本日はこれにて失礼をいたします…☆
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