Black Oasis制作モルタル小屋

RPGツクールによるフリゲ制作者・フリゲ実況者ナルミが綴る諸々の記。

「THE RID.-Final Mission-」がVer1.08になりましたよ。

2022年01月25日 | ゲーム制作

(画像クリックでふりーむ!の掲載ページに飛びます)



またバージョンアップです。まぁ、リリースしたての頃はバグ・不具合の修正は
今日びゲームでは世の常となりつつあり仕方ないと言えばそれまでになりますが、
それは一旦置いといて……



今回のバージョンアップで一番大きな点としては、味方キャラが敵の攻撃をかわす回避率の変更になります。


これまでのバージョン(と言うより、自分が今までリリースしてきたゲームの殆ど)では、回避率は全キャラ一律だったのですが
今回はスピードタイプのエンマ、そして戦闘員としてあまりいい目を見て居ないミロクの回避率を少しだけ上げて、
逆にパワータイプのイザナギは回避率を少しだけ下げると言う風に、各キャラの差別化をより鮮明にしてみました。
まぁ、目に見えて回避しやすい/しにくいと言うのが分かるほどの差別化でもないのですが、一応参考までに。


また同時に、味方キャラが防御体制を取った時に回避率がすこしだけ上昇する(10%くらい)ように仕様変更も行いました。
(※敵が防御態勢を取った際の回避率はそのまま据え置きです)

あと、味方キャラの会心(クリティカル)率、攻撃命中率も微量ながら変更をかけてます。



不具合の修正も行いました。


後半のボスキャラに時折ターゲットを指定した後に放つ誘導弾を2発放ってくるのが居るのですが、
その2発目が時折ターゲットでは無いあさっての方向に飛んでいく不具合を直しました。

見つけた当初はすぐに直せるかな~とも思ったのですが、
直すのに思いのほか時間を喰われました。
おかげで直した後はオメメがシバシバして痛かったですです……。


それと、敵パーティーの立ち位置が若干おかしかったのが2点ほどあったので修正、
ラスボス戦前の重要なシーンにプレイする側がやや置いてけぼりになる所もあったので、すこしだけ加筆をしてます。
あのシーンは勢いで作ったもの故、つい、ね……(苦笑)



まだまだ寒い日が続きそうで、加えてコロナも予断を許さない日々が続きそうです。
皆様もどうか心身ともに健やかにお過ごしくださいませ。



では、本日はこれにて……。
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「THE RID.-Final Mission-」がVer1.04になりました。

2022年01月16日 | ゲーム制作



(画像クリックでふりーむ!の掲載ページに飛びます)


バージョンアップしました。


実は前にも修正を施し1、2度バージョンを上げたのですが、
ふりーむ!さんの中の人が忘れたのか受け付けてもらえない(?)ことがあって、
一度更新をキャンセルして改めて更新を届け出る珍事もありました。



で、今までの更新内容をおさらいすると……


Ver1.02ではMission 1最初のボス戦後植木を調べると何故かミロクたちが消えちゃうバグと、
Mission 4で二手に分かれる場面になった時、目的地を目指して東側へ向かうと海の上にワープして動けなくなる致命的バグなど、
主に進行不能になる不具合修正でした。
また、敵のとる防御の率もすこしだけ下げております。


続くVer1.04は仕様の変更がメインです。
ごく一部を除く雑魚敵の回避率を大きく削減し(なのでボスは除きます)、
公開開始から質問が多かったMission 1工廃場でのパスコードで、アイテム「パスコードのメモ」を調べると司令のシュラがヒントを出してくれるようにしました。
あと、Mission 6最終版の脱出場面の仕様もすこし変え、こちらは若干ゲームとして実のあるものにしております。



では、本日はバージョンアップのお知らせのみ、これにて失礼いたしますm(__)m
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THE RID.-Final Mission-公開!!!

2022年01月08日 | ゲーム制作







「THE RID.-Final Mission-」が公開されました!!
(ふりーむ!のページに飛びます)


ここに来るまで本当に……本当に長かったですし、
その道中は決して平坦では無く色んな紆余曲折がありました。

“-Final Mission-”制作の発端は2016年春、いわゆるエイプリルフールの「作る作る詐欺」でした。
が、それがいつの間にやら「本当に作る」方向で話が進んで行き、
同年5月にはMission 1のみの体験版をリリース(現在は公開終了)。とりあかさん主宰の雨と花のゲームセレクトに出展します。


その後は、Precious Melodyクロネコノリボンなどの制作と並行して
少しずつですが本作の制作作業にあたって行きました。

その作業も落ち着いた2019年からは本格的に本作の作業に身を入れて行き、
進捗具合に波こそあれ着実に完成に向かって進んでいました。
その間2020年夏に突発的に金ゲーを作り、manトリュフさん主催の明るいゲーム選手権に出展したりもました。


しかし……詳細はもう伏せておきますがその少し後の2020年秋ごろに
フリゲの制作どころでは無い状況にまで陥り、望みを絶たれたかにも思えましたが、
制作環境が戻った後は制作終盤にかけて良く言えば「執念」、悪く言えば「悪あがき」のような意地と性根を奮い立たせ、
決して身体が万全では無い状態の中でどうにかこうにか完成させられた次第です。


長編RPGではありますが世界観はよくある中世ファンタジーものではなく、「近未来SF」と言う位置づけになります。
更に世界観や雰囲気はコンピュータに支配されたようなキラキラ・ピコピコしたものとも違い、泥臭いと言うよりは油臭くギトギトしたものですが、
こう言う世界観・雰囲気が好みと言う方はきっとハマるだろうと信じてやまず作っておりました。


作品が気になった方、気に入りそうだと思った方は、お時間のある時に手に取ってみてくださいませ。
コメント (8)
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