フリゲ2023が今年も行われるみたいですね。
噂によると、今年でこの企画は最後になるらしく、
今回は公開した年の枠を取っ払って、2023年12月23日までに公開された全てのフリゲが投票の対象になるそうです。
僕が公開した作品は、こちらに概ね掲載されてます(公開終了したものを除く)が、
個人的にはPrecious Melody、クロネコノリボン、そして今年ボイス入りバージョンを公開したTHE RID.-Final Mission-が
特に思い入れが強い作品ですね。
12/1(金)に投票が開始されるみたいなので、よろしければ(特に上述の三作品に)投票して頂けるとありがたいです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
長い間フリゲの制作と並行して、フリゲのプレイを主とするライブ配信やプレイ動画の活動を続けて来ました。
もう辞めてしまったTwitter(X)ではいくらかお話したかも分かりませんが、
フォローしていた方の中に、時折こんな配信主様を見かけまして……
その方たちは、自分の配信に人が来ないとツイッター上で苛立ちをぶつけてキレ散らかしてたり、
または人が来てもコメントが来ず淡々と時間が経って行くのに耐えられず
延々と愚痴を言って来たりしてました。
後者の方は絵描きの方で、配信でも絵を描いていたのですが
僕はその配信で「あなたの絵が上手くてつい見とれてしまいました」と言うコメントをした所、
その方は「そう言うのが嫌だって言うのに……!」とさらに延々と愚痴りだし
配信が終わるまでずっと愚痴を言い続けていました。
そして配信の愚痴では飽き足らず、その配信主さんはTwitterのリプライでも、
「嫌なコメントどうもでした!」と僕のことを追いかけて来たのです。
僕は謝ったのですが、さらにその方は「何にもコメントが来ずに延々と見られ続けるのが耐えられるんですか!?」と続けて来て、
僕は内心(配信に客が来てもらえるだけでもありがたいことだろうに)と少し不信に思い、
「僕はコメントが来なくてもずっと配信を続けてられます」と、つい相手の神経を逆撫でするような返事を返してしまいました。
無論ですが相手の人は完全に怒って手が付けられない状態になってしまい、
僕は閉口してその絵描きさんと縁を切ってしまいました。
つまるところ、絵描きさんが気に入らないことを立て続けに言ってしまった僕が悪かったのですが、
ただ、「コメントが来ずに見られるだけで耐えられるのか?」と言われたことに関してだけは
数年が経った今でも全然理解が出来ずに居ます。
ライブ配信/実況動画の活動を行いはや10年が経とうとしてます。
色々な配信所を渡り歩き、今はYouTubeライブに落ち着いていますが、
基本的に僕の配信には人もコメントもほとんど来ない状態で、
閑散とした状況の中、僕はPC上のゲームのウインドウと向き合いセリフを読み上げたり
シーンや戦闘の状況を喋ってちょっとしたネタや感想を挟んで放送しています。
そんな状況で10年も配信を続けている主な理由は、
フリゲプレイの配信・実況を行うことで、そのフリゲを作った作者さんに喜んでもらいたいからです。
YouTubeチャンネルの登録者数や高評価を増やして人気者になりたいからではありませんし、
放送中にそれを言うのは正直嫌なので、基本的にそのことを喋ったりはしません。
もちろん、登録者数が増えて高評価があればそれはそれで非常に嬉しいのですがねッ(控えめな宣伝)。
要するに僕と作者さんだけが喜ぶであろう実況配信(酒付き)と言う、半ば内輪のノリでずっと続けてきたわけです。
そりゃ~客やコメントもほぼ来ない弱小チャンネルのままなのも、ある意味納得ですね(苦笑)。
……んで、
2年位前から最近まで、“ナルミラジオ71.8MHz”と言う、よーわからんチャンネル名で続けてました。
71.8MHzと言うのは僕の誕生日7月18日から来ていて、
架空のFMラジオチャンネル周波数と言う、これまたよーわからんコンセプトのものでした。
まぁ正直これも冴えないチャンネルだと思うのですが、
先日あることを思い立ち、思い切ってリニューアル(?)してみました。
もっと冴えないチャンネルになりました(笑)。
チャンネル名も“ナルミラジオ718KHz”と、周波数が1/100にグレードダウンしました。
もう数年後には消えるとされるAMラジオをモチーフにております。
さらに、YouTubeライブでは予め放送を事前に予約出来るのですが、
その放送画面のサムネイルに、こんな画像を用意しました。
イラストAC様に、テレビの試験電波(これはカラーバーでは無く、モノスコープって言うやつ)のイラストがあったので、
それに昔描いた絵を合わせて、セピア色に統一しました。(ラジオなのに……)
全体的に、古くさくてほこり被った“昭和レトロ”を意識しました。
あまつさえ可愛らしくキラキラと明るい色のイラストやコンテンツが並んだ昨今のネット上で、
敢えて時代に逆行したようなデザインにしてやろうと思いまして。
冴えない・ダサい・古くさいと言われるような弱小チャンネルならば
もう徹底的に古くさくてダサい見栄えにして、
好きな人・ハマれる人・ついて来れる人だけがついて来れる場所にしてしまおう、と。
……と言う事で、冴えないまんまで配信活動などをずるずると活動を続けている身ですが、
今後ともよろしくお願いいたします。
では、本日はこれにて。
Re:Screedを制作中止にした後……
少し、そうなった理由を自分なりに考えてみました。
RID.-Finalとレッドレスキューと言う、互いに相反するベクトルの振り切れた2作品を出した後で、
心のどこかで「次もこのクオリティの作品を出さねば……!」と自分に言い聞かせて、
色々無理をしてたんだと思います。
ツイッター(X)で色んなフリゲ作者様フォローして行って、
作成中のクオリティの高いゲームスクショを日ごろから見かけてしまっていたことで、
よりその兆候に拍車をかけていたのかも知れません。
そして挙句の果てに、このブログで自分のゲーム制作時の“こだわり”やらを
(出来もしないのに)披露してしまったり……
今思えば、そんな大仰なことを抜かしておきながら結局完成させられなかったことも併せて、
みっともないことをしてしまったなぁ……と思う次第です。
本当にすみませんでした。
単純に言うなら、大風呂敷を広げ過ぎて行き詰まってしまったのでしょうね。
今後、もうRID.-Finalのような大きな作品は作れないと思います。
何かのフリゲの企画が立ち上がるなどして、且つネタが思いつけば短編作品を時折作るに留めます。
故にゲーム制作の頻度は、かなり落ちるかと思いますがよしなに。
それで、ミスキーを覗いてくださった方はもうご存じと思われますが、
実はある短編RPGを作っております。
題名:THE日本ジャパニーズ
日本の、日本による、日本のための(?)RPGです。
舞台は、レッドレスキューとおなじく現代日本。
主人公のミズキ(フルネーム:城本 瑞希)はお寺の娘で高校3年なのですが、
卒業を控えているのに受験した大学に総すべりしてしまい、
住職である父親に今後のことを相談した所、
「就職先を世話してやるから日本に住む5体の妖怪を退治して来い」(要約)と言われ
彼女の友人たちと連れ立って日本を旅してまわる……と言うものです。
旅の舞台です。まんま、日本ジャパン列島……。
地理に詳しいその手の(?)人たちからは、
「北海道が小さい!」「沖縄はもっと南の海にあるぞ!」などとツッコミが来そうですが、その辺はご勘弁を。
具体的には、一部を除く各県庁所在地などの都市を廻るとミズキたちパーティーメンバーが強化されたり
有償で宿泊や買い物が出来たり、
また、妖怪が棲み付き問題が発生している都市に入ると戦闘が発生するマップに入り、
そこに居るボスの妖怪を退治して問題を解決して行く……と言った寸法です。
プレイ時間は、これまたレッドレスキューと大体おなじくらいの30分~1時間程度。
さっとプレイしクリア出来る作品です。
今の所、まぁある程度のモチベを維持して制作にかかれておりますが、
正直いつ完成出来るかは殆ど判らない状態ですゆえ、
気長にお待ち願えれば……と思う次第です。
では、本日はこれにて失礼候。