Black Oasis制作モルタル小屋

RPGツクールによるフリゲ制作者・フリゲ実況者ナルミが綴る諸々の記。

どーでもいい作品裏話。

2022年07月30日 | ゲーム制作

今更こんなことを言うのもアレですが、
僕はCi-en(シエン)やnoteを使う気は一切ありません。


ほかの知り合いの方やツイッターのフォロワーさんがCi-enとかnoteをやっているのは一向にかまいませんし
ちょくちょくページを覗かせていただいてるのですが、
僕自身は今やっているホームページとブログ、そしてツイッターで事足りておりますゆえ。


ホムペかブログを辞めてCi-en、noteに移行する方も見かけますし、
自分もそうすればいいのでは……と言う声も聞こえそうですが、
これでも長いこと続けてそれなりに歴史を刻んだホムペやブログを手放すのかと言われると、
流石にもったいないと思う次第です。



……と言うわけで、以後も僕はこのままホームページ、ブログ、ツイッターで
ずっと活動を継続させて行きますので、よろしくお願いいたします。



閑話休題。作成したゲームの裏話はもう粗方このブログとツイッターで話し尽くしたと思っていたのですが、
改めて思い起こしてみるとまだいくつか残っていたな~と気が付いたので、
今回はブログの記事として書き起こしておこうと重い腰を上げてみることにしました。



1.THE RID.のキャラの色分けの元ネタは“信号機”!?


THE RID.のタイトル画面は“1st Mission”、“Final Mission”共に青・黄色・赤に彩られてます。
1stとFinalと順番こそ違え、イザナギ、ミロク、エンマ各キャラのイメージカラーで塗られている、と言った具合です。

多分この説明の時点でお分かりかと思われますが、このタイトル画面は“信号”をモチーフにしたものです。
1stの方は信号機の順番でなく、戦闘メンバーの並び順でしたが、Finalの方で信号機の並びに変えました。


ただ、後で思い出しましたが信号の青と呼ばれる色は
厳密には“青色”では無く"緑色”なんですよね。
故にFinal Missionでは、後に“緑”のイメージカラーを持つ“ヤクシ”を加入させ、タイトル画面に出したと言うわけです(なんじゃそりゃ?)。



2.クロネコノリボンで付け替えるリボンの色は“光の三原色”!?


主人公の魔女アネットの飼い猫ミルルは、
首に飾ったリボンを変えることでパーティーメンバーに付加される能力が変わると言う特性を持っています。

リボンの色は、赤・緑・青の三種類。
これは“光の三原色”を基にしたものでした。
よくイラスト用のソフトに“RGB”の色替えツールがありましたね、アレです(笑)
リボンの色と順番を見てピンときた方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?


ちなみに、ゲームタイトルのロゴの“リボン”もに色分けしたつもりでした。
が、ロゴを作った際色の順番を間違えてにしてしまってそのまま採用してしまったと言う経緯があります。

お粗末。



3.怪盗レッドレスキューは、元々“ホラゲー”を作る予定だった!?


この作品は元々、2013年頃にホムペに載せていた“ラノベ風の小説(未完)”が元ネタで、
その世界観や舞台設定をベースにしたセルフパロディ作品であることを
ツイッターで述べたと思います。

そのラノベのタイトルは“もずくdeナイト”と言い、有島もずくと言うごく普通の女子中学生が
ある不思議なきっかけで氷の魔法の力を手に入れ、それから氷の魔法少年に扮して色んな悪党と戦い懲らしめてゆく、と言う内容でした。

ちなみに、レッドレスキューでもずくの親友だった“大鷹かえで”は、元々“大鷹みもざ”と言う名前でした。
しかし後に、酒場巡りのRPG“Precious Melody”で主人公姉弟の弟リコットの母親を“ミモザ”と言う名前にしたため、
レッドレスキューでは“かえで”に変更しております。


さて、ここからが今まで話さなかった内容になります。
当時、フリーゲームを制作し公開することに半ば嫌気がさしていた僕は、
“Twelves.”と言うツクール2000製のゲームをイベント頒布させるためにぼっちサークルを立ち上げていました。

そこで、頒布するものが“Twelves.”と言うソフト1本では心許ないと感じた僕は、
当時流行りになりつつあった“ホラー”のジャンルに目を付け、ツクール2000または2003で
もずくdeナイトの世界観を基にしたホラーアドベンチャーの制作をしようともくろみ、
その準備を陰で進めていました。


しかし、その後人間関係のトラブルが相次いで起こり、サークルの活動は断念せざるを得なくなりました。
ラノベ風小説が未完で終わった理由のひとつもそれです。
そして、これは「おまえにホラーゲームを作るのは無理だから諦めなさい」と言う神様のおぼしめしだと悟り、
ホラー系のゲーム制作には二度と手を出さなくなりました。


皮肉にもその件を機にツクール2000/2003から離れ、VXAceに移行して手ごたえを感じたのですから、
人間、何が起こるか本当に分からないものですね(苦笑)

その後はフリーゲーム制作の面白さを再認識したうえで、
最新のツクールMZを入手しセルフパロディの“レッドレスキュー”を公開したと言うわけです。
ただ、代わりに現在は現在で色々あって、VXAceで作った作品を新たに公開するつもりも無くなったのですが……。



では、今日は最後に制作中の“Re:Screed”の制作進捗を少しアップして終わろうかと思います。






洞窟ダンジョン。王道RPGにはよく出て来そうな雰囲気ですね。






砂浜。観光地的なヤツです。
実は自宅の近くにも海水浴場があるのですが、コロナの影響でずっと閉鎖されたままになってます。






炎の遺跡。暑~~~~~~~~~~~い!!!!!


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THE RID.にスキットを入れました。

2022年07月18日 | ゲーム制作
実は今日は僕の誕生日です。

もう、笑うに笑えない歳になりました(苦笑)。
時が経つのは本当に早いものですね……。


それはさておいて(ぇ)






THE RID.-Final Mission-をVer1.30にアップ。
スキット(寸劇)を入れてみました。

(ふりーむ!のページに飛びます)


画面左下に“New Skit”と表示されている時に、キーボードのAキーを押すと、
本編とあまり関係無い会話や、全然関係の無いちょっとした寸劇が表示されます。
世界観や人物設定の補足が主ですね。



なお、一度表示されたスキットは以後は表示されなくなります。
また、そのスキットが表示されるエリアは限定されていて、
エリアを過ぎると次のスキットに自動的に切り替わり、そのスキットはゲーム中表示されないままになります。
これは現状の仕様であり、本編の話には全く影響しないものであることをご理解願います。



この作品はSF系のRPGで、一般のRPGにあるようなモブの会話とかがほぼありません。
Mission 5の序盤に少し入れてある程度です。
が、長編作品でそれでは流石に寂しいかな……と思い、
今回ほんの少しですが、本編以外の会話や寸劇めいたものを入れた次第です。


刺身のツマ程度にお楽しみいただければ、と……。




では、今日は短めですが最後に
ゆうべツイッター上で呟いたプレミアムツクールデーのツイートを残して
お開きにしたいと思います。





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