街の中の 町と言う街が燃え
古い習わしの消防隊が並び
大袈裟な金切り声 夜ごとの 水を飲み干し
グラスを握って危ない欄干を渡る
新しい無双を求めている 奴と言う奴すべてが燃えさかり
俺の中ではすべての島の鳥が泣き叫ぶ
昔に気付いていた儀式はもう 無駄になり 灰になり 海に捨てる
まるで乞食の骨のだ、
けれども
不気味な言葉の裏で 統一された愛も無くはない
新しい秩序も無駄だとしても こっそり隠し持つ
心臓の温度の中の 小さなプラシーボのような
秘めたレメディーも無いではないさ
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