
T33Aのオンラインログサーチについては前々回のブログ更新時にも問題が在る事を記載しましたが、彼等のWebサイトからブログを覗いてみると諸々の問題点を彼等は把握している様ですね。
特に問題が有るのは衛星電話を介してしてのアップロード時に障害が起きた事と、例の『 DXA 』形式のリアルタイムログサーチシステムとCLUBLOGとの併用を狙った所にも問題が在った様子。
因みに、DXA にアクセスしてみたら ↓

何と途中までではありますが、QSOデータがアップロードされた形跡があります。
何れにしても、未だに CLUBLOG もアップロードが完全では無く、デュープQSOが発生する懸念を彼等が持っていた事、そして、オンラインログサーチでヒットしなかった場合は、Ped終了後にメールで云々、との記載もありました。
しかし、通常この様なDX-Pedの場合 「ログサーチでヒットしなかったらもう一度トライする様に」と謳ったPedも多く、ログサーチの重要性(精神安定剤、時に今回の様な不安要素)を我々も認識してきた事は事実です。
絶海の孤島等へのPedで「通信手段が無いのでオンラインログサーチはPed終了後、本国に帰還してからアップロードする」と事前に通告された場合、「保険QSO」の数は格段に多くなるんだろうな~とも思います。
T33A 現在は6局体制で運用して来たものを1局まで減らし、個人のT33のコールサインで運用が続けられている様です。