JCC-0607名取市の実家に置きっぱなしだったTL-922 東日本大震災の時に物置の片隅に鎮座させたままだったので輪ゴムがへばり付いていた
OM諸氏のブログやHPで話題にのぼる電源スイッチは健在ですが埃とゴミが
電源プラグ(100V用)のゴムも天板に張り付いてしまっていた
TL-922のリヤビュー 埃にまみれていました
外見がこんな調子ですから内部は恐ろしいことになっているのでは?
TL-922解剖の始まり始まり 最初に天板を外します
懐かしく頼もしい 3-500Zが見えてきました が 埃が降り積もっている?!
パラ止めを外して 3-500Zを一本 取り出しました
今まで放置しっ放しでゴメンね!
柔らかいウエスで優しく撫でてあげました
TRIO-KENWOOD TL-922(A)純正のアイマック社製 3-500Z の雄姿!
もう一本も取り出して 綺麗にしてあげました! 目視上は問題なさそうです
続いてアンダーパネルをとりはずします
3-500Zのソケット廻り 各パーツの熱損等は見受けられません
バンドSW付近の入力回路やタンク回路の素子類にも損傷の後は見受けられませんでした
電源トランスフォーマーや平滑コンデンサーハウジングも見ましたが液漏れ等は無い感じです
目視点検・各ネジ類の増締め 埃取りを終えて縫合(復旧)作業開始
な・な・何と 小さいネジが一本!3-500Zとクーリングファンの間の黒い熱遮蔽板を止めていたネジの一本でした!
フロントパネルも簡易的でしたが綺麗にふき取り 時間が有る時に 各ツマミを外して洗浄予定です
解剖・清掃作業に使用した道具類 画像に写ってはいませんがパネル磨き用にガラス磨きクリーナーも使用しました
恐怖の電源SW ONは 電源プラグを交換してから行います(今月中に出来るかな?)
ヘルメット・保護メガネは仕事用の物が有りますが 機動隊員が持っている様な盾や防弾着が欲しい!!
(そんな物よりも スライダックスの方が有益だろう!と識者の声多数有り!)