JH7BMF Ham Radio diary

DXCC - Honor Roll Challenge from Mobile & Apaman!

ケンウッド TS-940S 解体新書 2台目

2020-06-07 08:43:53 | DX

3台所有している内の2台目のメンテナンスです

と言っても 前オーナーが使用を終えてから10年位は電源が入っていないのでは?


何も手を加えないで電源SWをONにした処 何事も無かった様に14.000KHZ USB VFO Aの初期設定で立ち上がって来ました

(写真撮影前にモードをCWに切り替えたかな?!)

メモリーバンク等も真っ新でしたので 前オーナーが使用を中止した際にオールリセット等でバックアップ電池の消耗を防いでくれたのかも?


先ずはアッパーパネルの取り外し・清掃・目視点検から  問題のありそうな所見は無し


続いてロアーパネルの取り外し・目視点検を オプション設定の9MHZ/455KHZ CW用IFナローフィルター装着済


TS-940で有名なFET逆接あるある伝説の通りで修正された痕は有りません(と言う事は逆接のまま)


この中に沢山ある 半固定VRを丹念に調整していくと 『夢の2アマ用HF機』になります(なりました) 

(自作機扱いでJARDorTSS?の認定を受けられると思うのですが 最近の申請の類は良く判りません)

と言う訳で 眠りから覚めたTS-940Sの動作は↓の動画で


ケンウッド TS-940S 動作確認中 拙撮影 YouTubeより

メインのロータリーエンコーダーは問題無し 各AF/RF GAINやVBT ノッチ APF スロープチューン用の各VR類は若干の接触不良が有りそうですが

何度か摺動させていれば解消出来そうな感覚(改善されなければケミカル用品投入予定!)

14.000KHZの前後を行き来する時のPLL受け持ち範囲変換ノイズも久し振りに体感しました
コメント
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