過日、K9WやT33Aを日夜追いかけていた拙者。いつもの運用場所で28MHZをスイープしていた時、深夜運用のつけが回り意識が薄れていました。
ヘッドフォンから聴こえて来るノイズが「子守唄」の様に聴こえたのでしょうね?
無意識ながらダイヤルは廻していた様で何かの信号を捕らえた様子。
ヘッドフォンから誰かが拙者のコールサインを「連呼」しています。
「ブラーボー・マイク」、「ブラボー・マイク」と。
ハッと我に返りヘッドフォンの音声に耳を傾けると、拙者のコールサインを連呼していたのでは無く、 ↑ の A61BM がパイルアップを捌いていた周波数に同調させていた訳。
で、自分もパイルアップに加わり何とか同じサフィックス(一部)の好で拾っていただきました。
いや~、習性って怖いもんですね~!!
ここからは A61BM との交信とは「あまり」関係が無いのですが。
今から20年程前の昔話、某HAMショップの雇われ店長だった時、お店のすぐ傍に所在していたJARL東北地方事務局で 8J7ITU の運用が1週間位実施されました。
勤務終了後、差し入れを持って事務局を訪ねると旧知のOM・YM・YL諸氏が各バンドで運用していました。
交代で食事や休憩を摂るためOPが不足、拙者が14MHZのCWを担当する事に。
その時もやってしまったのです。「居眠り運用」、CWで呼ばれ続けている内に心地良いリズムと疲労が加わり虚ろな状況。
オペレーションディスクの後ろで休憩していた某氏が、「BMF、眠ってない?」と気づいたそうです。
で、他のOPが、「いや、ちゃんと応答している様ですよ、電鍵(パドル)動いているから」と。
そんな声が聴こえたのか(ヘッドフォンで受信していたので多分聴こえていない!)ハッと我に返った拙者、 「いあや~、寝てしまった!」と言って正気を取り戻したのですが、「居眠り運用」中のログもしかっり記載して、電鍵も操作していた様子。
(何せ、自分では意識が朦朧としていたので100%確実だったかは未だに不明です hi )
その時のOP仲間が、8J1RLから運用されたJH7QLR若生OMであり、秋田から仙台に転居されてバリバリとDXingを楽しまれているJH7IAJ菊地OM、そして自称MOBILE-DXerの連れ合いだったり。
懐かしい思い出です。
(この話、「チャレンジ MOBILEからDXCC」にも書いた記憶が?.....忘れました!)