JH7BMF Ham Radio diary

DXCC - Honor Roll Challenge from Mobile & Apaman!

TRIO TL-922 解体新書

2018-11-19 06:54:07 | DX

JCC-0607名取市の実家に置きっぱなしだったTL-922 東日本大震災の時に物置の片隅に鎮座させたままだったので輪ゴムがへばり付いていた


OM諸氏のブログやHPで話題にのぼる電源スイッチは健在ですが埃とゴミが


電源プラグ(100V用)のゴムも天板に張り付いてしまっていた


TL-922のリヤビュー 埃にまみれていました

外見がこんな調子ですから内部は恐ろしいことになっているのでは?


TL-922解剖の始まり始まり  最初に天板を外します


懐かしく頼もしい 3-500Zが見えてきました が 埃が降り積もっている?!


パラ止めを外して 3-500Zを一本 取り出しました


今まで放置しっ放しでゴメンね!


柔らかいウエスで優しく撫でてあげました


TRIO-KENWOOD TL-922(A)純正のアイマック社製 3-500Z の雄姿!


もう一本も取り出して 綺麗にしてあげました! 目視上は問題なさそうです


続いてアンダーパネルをとりはずします


3-500Zのソケット廻り 各パーツの熱損等は見受けられません


バンドSW付近の入力回路やタンク回路の素子類にも損傷の後は見受けられませんでした


電源トランスフォーマーや平滑コンデンサーハウジングも見ましたが液漏れ等は無い感じです


目視点検・各ネジ類の増締め 埃取りを終えて縫合(復旧)作業開始


な・な・何と 小さいネジが一本!3-500Zとクーリングファンの間の黒い熱遮蔽板を止めていたネジの一本でした!


フロントパネルも簡易的でしたが綺麗にふき取り 時間が有る時に 各ツマミを外して洗浄予定です


解剖・清掃作業に使用した道具類 画像に写ってはいませんがパネル磨き用にガラス磨きクリーナーも使用しました

恐怖の電源SW ONは 電源プラグを交換してから行います(今月中に出来るかな?)

ヘルメット・保護メガネは仕事用の物が有りますが 機動隊員が持っている様な盾や防弾着が欲しい!!

(そんな物よりも スライダックスの方が有益だろう!と識者の声多数有り!)

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7MHZ ANT 完成!(一応 hi )

2018-11-18 03:50:05 | DX

前回制作したコイルを半分以上解いて 何とか5MHZ台でVSWRの最小値を得る事が出来ました

将来 5MHZ帯が解禁になったら使えそうです!


コイルを更に解き エレメント用のワイヤーを少し少しカットして間もなく7MHZ台に到着


やっと7MHZ帯の美味しいそうな所(RTTY帯域を中心にCW~FT8辺り)にVSWRの最良点を持って来ました


この状態でのインピーダンスは約50Ω


左側から基礎部分・10MHZ・7MHZ・14MHZ・18/21/24MHZ共用の各エレメントロッド 7MHZと14MHZは画像では判明し難い


車輌に取り付けると 少しは様になる!


このANTでの初QSOはHC2AOとFT8モードでした

第二弾は7.085MHZにQRVしてきた A35EU (SSB)はUP5と10KHZの行ったり来たり 何とかUP5KHZでコールバックが有りました

これまで使用してきたDDK社のMD-200+MDC40の組み合わせとどの位違うのか? 判りません
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A35EU QRV NOW

2018-11-16 23:58:14 | DX

A35EU がQRVを始めた様です

サフィックスが示す通りEUに焦点を宛てた運用が続くと思います

A35 とは160~10mまで交信出来ていると記憶していますが怪しいのは160か?


New Heilala Holiday Lodge

こんなロッジからのQRVだそうです
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アンテナ製作中ですが...

2018-11-16 06:55:46 | DX

先日 某DIYショップで購入した グラスファイバー製の釣竿で7MHZのアンテナを製作中です

塩ビパイプにコイルを巻いてセンターローディング型で調整を行っているのですが

なかなか思う様に行きません

共振点が判明しないのです


(↑の周波数等は今回のANTの数値ではありません 通称「画像の使い廻し」です)

アンテナアナライザーが有るので「楽勝」と思っていたのですが.....

インピーダンス的に37Ω~50Ωの領域は探せるのですがVSWRの値がとんでもない数値です

インピーダンスが領域内の周波数が6.5MHZ位なのでコイルを解いたりエレメントの長さを変えているのですが

調整初日は時間切れTKOでした

以前もそうだったのですが センターローディング型は調整が難しく

諦めて ボトムローディング型にしたら簡単にOK それが現在使用中の18/21/24MHZ3バンド対応アンテナで

非常に調子良く働いてくれています

昔から アンテナ設計・調整は苦手で 「結果オーライ」の部分が多く 検証できないままにしてきたので

次の機会に対応が出来ない拙者であります
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(通し#廃止!)リニアアンプ探しの旅 Kenwood TL-922A

2018-11-13 14:10:58 | DX

TRIOのTL-922ではなく米国FCC規格のKenwood TL-922A Linear Amplifier

28㎒帯の増幅が出来ない様にバンド切り替えスイッチに28㎒の表記が有りません

50W入力で約700W 100W入力1KW出力(CWモード)ですから3-500Z×2本の標準的なパワー

本来 やってはいけない?事ですがSSBモードでCWキャリヤー100W入力でFCC規格最大の1.5㎾出力 魅力的ですね~!


実家に置いてある922は現在 内外の清掃・埃除去と各部品の目視点検が終わり

これから電源廻りのチェックと虎の子3-500Zのエージングに掛かる予定です

公安関係か自衛隊関係からヘルメットと防弾用具でも借用して電源スイッチをONにしたいと思っていますが..... hi(無理ですよね!)

何せ 最後に電源をONにしたのが東日本大震災前 ピーター一世島Pedの時以来ですから

(使用したのでは無く電源SWをONにしてランプとヒーターの点灯確認をしただけ!)

マンションに設置したMOBILEホイップアンテナにそんなPOWERを入れるなんて hihi

ピーター一世島の時はMOBILEから7/10㎒のCWでの交信でした


TL-922のヒーター配線や回路構成の不思議等々 OM諸氏のブログやHPには多くの記載が有り

運用までに可能な限り対策を取り入れている最中です

TL-922と同じKenwood製のTS-480の取扱い説明書の記載ではTL-922との接続の項目も有るのですが

巷で言われている送受信切り替えリレー接点関連の記載はナシ

TS-940やIC-760では問題は現れていなかった筈ですがどうでしょうね?

リニアアンプ接続させてCWでのフルブレークインなんて使ったことが無いのですが

高速切り替えの問題以上に接点に掛かる電圧にTRX側が耐えられない様ですね


まあ 拙宅のTL-922は高圧回路は本来の500W仕様のままですし 商用電源が100Vですので

1KW超えなんて無理!

200Vラインは引いたままなのですが 温水器用の深夜電力に変更しているので

現在の契約のままでは1KW出力は深夜にしか使用出来ない hi



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