シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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映画「邯鄲の夢 かんたんのゆめ 三重芝居と四人の役者」宇都宮10月27日公開

2023-10-26 23:04:34 | 2023年関西公開作品
©明治産業・グッドラックスリー
 
映画「邯鄲の夢 かんたんのゆめ
三重芝居と四人の役者」
 
 
映画『邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者』公式サイト|2023年7月28日 全国順次公開

映画『邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者』公式サイト|2023年7月28日 全国順次公開

映画『邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者』公式サイト 国内外の8つの国際映画祭で評価された話題作が公開決定!!2023年7月28日 TOHOシネマズ日本橋ほか全国順次公開

映画『邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者』公式サイト|2023年7月28日 全国順次公開

 
 
〈あらすじ〉
脚本家の沢田冴之介(須賀貴匡)は
仕事に行き詰まり、
鬱積した日々を過ごしていた。
冴之介はとある大衆演劇一座の
後継者争いに巻き込まれた過去があった…
沢田(沢竜二)座長の
後継者の座を狙っていた
座長の息子・冴之介。
弟子の三津葉銀次(松林慎司)は、
冴之介に対して強い嫉妬心を抱き、
冴之介もまた、
座長に剣劇の腕を認められ
一座で一目置かれている銀次を
尊敬とともに妬ましく思っていた。
ある日、真正女澤正劇の稽古中、
銀次の刃先が冴之介の片目を
突いてしまう悲劇が起こる―。
冴之介は役者を続けられなくなり、
銀次は一座を追いやられてしまう。
2 人の数奇であり遠回り、
迷い込んだ長い“夢追い人の物語”が
始まるのだった。
 
〈高橋裕之のシネマ感〉
7月公開紹介作品の中で
意外にも一番好きな作品(笑)
現在と過去が入り乱れ
現実と空想も入り乱れ
脚本と芝居も入り乱れ
三重にも何重にも
重なる展開でした。
色んな要素が散りばめれているが
終盤になるに連れ
見事に回収される。
生芝居を観てるのか
映画を観てるのか?
わからなくなるのが
この作品の魅力。
見出しに偽りない!
国内外の 8 つの国際映画祭で
評価されたのも納得。
 
三天屋多嘉雄も
(主演・監督・脚本)
自分のままなのか?役なのか?
沢竜二も(出演・舞台監修)健在。
 
芝居好き映画好きな方にお奨め
 
須賀貴匡、松林慎司の
演技も見物。
 
 
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ドキュメンタリー映画 「鯨のレストラン」 神戸10月28日公開

2023-10-26 22:00:17 | 2023年関西公開作品
(C)2023 YAGI Film Inc.
 
ドキュメンタリー映画
「鯨のレストラン」
 
 
 

映画「鯨のレストラン」公式サイト | Whale Restaurant Official Site

映画「鯨のレストラン」公式サイト | Whale Restaurant Official Site

映画「鯨のレストラン」公式サイト | Whale Restaurant Official Site

 
 
<概要>
 
食糧不足は本当なのか?昆虫食か?
人工肉か?野生の肉か?
人間はどこへ向かっていくのか?
“食”としてのクジラと
“科学”としてのクジラを
贅沢に語り尽くすドキュメンタリー
本作では、クジラ料理の
魅力だけではなく、
科学的な見地から「タンパク源」の
バランス問題にも向き合う。
現代における環境問題を起因とした
ヴィーガンブームや、
森林伐採、
持続可能な開発目標=SDGs等。
自然資源のルールを決める
国際会議とは無縁の大将と、
国際会議の主要人物の証言により、
多角的な視点から鯨食について
考える事が出来る内容となっている。
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
昔は食卓でも学校の給食でも
”鯨肉”を食べたなあと思い出しながら
鑑賞しました。
鯨に関する研究結果など
資料的な話も組み込まれていました。
鑑賞用の鯨なのか?
食物としての鯨なのか?
魚や、牛、豚、鶏と、
やはり違うかなあ?
国に寄って食生活の違いもあるからね。
樋口監督が、ある件で出演!
出演している人の証言や
語りを聞いていたら
あっと言う間に終わってしまった。
これから、どうなるんやろね?
知っておくべき事柄の
ドキュメンタリー映画でした。
 
 
 
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フォト・ドキュメンタリー映画 「鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)」 京都10月27日公開

2023-10-25 10:07:00 | 2023年関西公開作品
(C)2023
アフガニスタン山の学校支援の会 
ルミエール・プラス


フォト・ドキュメンタリー映画
「鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)」


公式『鉛筆と銃』

公式『鉛筆と銃』



<概要>

「写真家は過去にさかのぼり
未来を見通すシャーマン。」
写真家・長倉洋海は、
鋭いカメラアイで世界を見つめ、
愛をこめて人間を写してきた。
運命的な出会いにも恵まれた。
“文明の十字路”アフガニスタンで
ソ連軍と戦った抵抗運動の
指導者・マスードと仲間たち。
2001年に48歳の若さで
自爆テロに倒れたマスードの
教育への思いを共有すべく
今も支援を続ける
北部パンシール渓谷の山の学校の記録。
歴史はとぎれることなく
流れつづける大河である。
長倉はその岸辺に立ち、
森羅万象にレンズを向け、
人類の業を見たのか、
希望を見つけたのか?

<高橋裕之のシネマ感>

アフガニスタン
映像と長倉洋海の写真で綴る。
どこの国も子供たちの
あどけない瞳は素晴らしい。
生きてる証拠を失くしてはならない。
長倉洋海と母親との交流も。
マスードとの友情や絆も。
アフガニスタン情勢が
どうにかならないか?と思う。
山の中の生活も追っかけている。
山の学校、教育面も。
暗いイメージのフォトが多いけど
雄大な風景を撮ったフォトは
動画よりも美しい。

10月27日(金)より京都シネマ、
11月10日(金)より神戸映画資料館
にて公開


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ロバート・ロドリゲス監督ベン・アフレック主演映画「DOMINOドミノ」

2023-10-24 15:32:08 | 2023年関西公開作品
 
(C)2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
 
 
ロバート・ロドリゲス監督
ベン・アフレック主演
映画「DOMINOドミノ」
 
 
<概要>
 
選んだ脚本に外れなし
ベン・アフレックと
映像の魔術師
ロバート・ロドリゲス監督が
タッグを組んだ本作、
瞬きさえも許さない
その挑戦的なストーリーと
革新的な映像で一気に話題を浚った。
 
〈あらすじ〉
 
刑事:ダニー・ロークは、
最愛の娘の行方不明に、
心身のバランスを崩しているが、
正気を保つために仕事に復帰。
そんな彼のもとに、
銀行強盗の予告のタレコミが入る。
現場で不可解な動きをする容疑者が、
娘の行方に関与している
手がかりを見つけたロークは、
ふたりの警官を伴って屋上まで
男を追い詰めるも、
警官は突然暗示を
かけられたようになって
お互いを撃ち殺し、
男は屋上から飛び降り姿を消す。
決して捕まえられない男を追い、
現実と見紛う〈世界〉
に踏み込み追い詰められていく
ロークはやがて─。
次々に、はまっていく
どんでん返しのドミノの連鎖。
ラストに待ち受けるのは、
想像の3周先を行く驚愕のラスト。
必ず、もう1度観たくなる。
世紀の
アンリアル・エンターテインメント!
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
冒頭5分で すでに騙されている?
感ぐって見入ってしまったのですが~
まずは何が起こっているか
把握すること。
題名のドミノの如く
スピード感のある展開です。
脳コントロールな話ですが
見ている方も
映画にコントロールされている気分に。
謎が謎呼ぶから面白い!
記憶か?催眠か?夢か?現実か?
さあ何処に辿り着く
1時間ぐらいで「えー」と声が出た。
騙しというか1時間覆すトリックが~
観ていて解かるわけない(やられた)
そして5分後に「えー」と驚く
(そこもか)
「なるほどね」と思わしながら
違う展開に誘われる。
「そう言うラストね」で安心してたら
更にエンドロールで「えー」と叫ばす。
(これでもか)
 

 

 

 
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田口敬太監督作 映画「たまつきの夢」

2023-10-22 13:23:59 | 2023年関西公開作品
 
(C)2023 映日果人
 
田口敬太監督
映画「たまつきの夢」
 
〈あらすじ〉
 
第二次世界大戦前夜の日本。
主人公のきし乃は妾として
軍需工場経営者で
地主の熊野の邸宅で暮らしている。
そんな中、
戦地の北京から弟の戦死の知らせが届き
恋人と心中を図る。
自殺しようと山中に
足を踏み入れたところ、
浅次郎という男に出会う。
きし乃は浅次郎に亡くなった
弟の面影を重ねる。
当時流行していた結核を
患っている浅次郎は
兵役免除となり
人目につかないように暮らしている。
同じく結核で亡くなった妻と始めた
撞球場(ビリヤード場)は長引く戦争で
風紀を乱すという理由から
警察の取締の対象となっている。
それでも浅次郎には夢があった。
ビリヤードの
世界チャンピオンになること。
浅次郎の夢の話を聞いたきし乃は
自分の夢を浅次郎に伝えようと、
一緒に熊野邸に忍び込むが……。
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
レトロ感、漂う映画だった。
監督の魅せる撮り方が良かった。
本当に浪漫な恋愛でした。
セットというか美術も
昭和十年代を出せていた。
アンティーク物が見れるだけでも
価値があるかもしれない。
中篇で無駄がなく
酔いしれる事が出来る作品。
インディーズ系だか秀作。
 

 

 

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映画「CLOSE クロース」再び京都10月27日公開

2023-10-21 13:02:00 | 2023年関西公開作品
(C)Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022

第75回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞
映画『CLOSE/クロース』


映画『CLOSE/クロース』オフィシャルサイト

映画『CLOSE/クロース』オフィシャルサイト

7.14 Fri ROADSHOW|第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門 グランプリ受賞🏆 第95回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートほか 各国の映画賞で47受賞104ノミネー...

映画『CLOSE/クロース』オフィシャルサイト


〈あらすじ〉
13歳のレオとレミは、
24時間ともに過ごす大親友。
中学校に入学した初日、
親密すぎるあまり
クラスメイトにからかわれたレオは、
レミへの接し方に戸惑い、
次第にそっけない態度をとってしまう。
気まずい雰囲気のなか、
二人は些細なことで大喧嘩に。
そんなある日、
心の距離を置いたままのレオに、
レミとの突然の別れが訪れる。
季節は移り変わるも、
喪失感を抱え罪の意識に
苛まれるレオは、
自分だけが知る“真実”を
誰にも言えずにいた…。

〈高橋裕之のシネマ感〉
BL映画を越えた
奥深い作品でした。
冒頭から二人の仲を
イッキに見せておきながら急展開
それが、この作品の重みですが。
「好き」と言うよりも
誰かを信頼し「寄り添った」のが
単に同性だっただけ。
女子同士で「寄り添う」のは
昔から認められてたと思うけど
男子同士は違和感あったね。
今の時代なら開放的やし
このレオとレミなら許されるかな?
両方の家族も
兄弟以上の仲だと思っていたし
本人達も含め普通だと思っている。
それで良いと思うけど。
「少年心」を持っている間は
ずっと一緒にいても飽きない。
まあ大人になれば
その心がなくなり
離れてしまうんだけどね。
ピーターパン症候群は置き去りか?
この作品が
色んな賞を獲るのが
わかる気がする。

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韓国映画「復讐の記憶」塚口10月27日公開

2023-10-21 11:22:00 | 2023年関西公開作品
(C)2022 ACEMAKER MOVIEWORKS & MOONLIGHT FILM ALL RIGHTS RESERVED.

韓国映画「復讐の記憶」


映画『復讐の記憶』公式サイト

2023年9月1日(金)公開、映画『復讐の記憶』公式サイト。赤いポルシェ、拳銃、タトゥー、80歳の友人は僕をとんでもない“復讐”に巻き込んだ!イ・ソンミン、ナム・ジュヒョク...

映画『復讐の記憶』公式サイト



〈あらすじ〉
80代の老人ピルジュ(イ・ソンミン)は、
過去に家族全員を理不尽な出来事で
亡くして以来、
家族を死に至らしめた裏切り者への
復讐を心に誓い生きてきた。
認知症で自分の記憶が長くは続かない
と悟った彼は、
処刑すべき5人の名を
タトゥーにして指に彫り、
隠し持っていた拳銃を携え、
60年前から計画していた復讐殺人を開始。
ピルジュと親しい20代の
青年インギュ(ナム・ジュヒョク)が
運転手として雇われるが、
何も知らないインギュは犯行現場近くの
監視カメラに映り込んだことで
第一容疑者にされてしまう。
記憶を完全に失う前に復讐を
成し遂げたいピルジュと、
ピルジュに巻き込まれ同行するインギュ。
二人は予測不能な追走劇へ身を投じ、
やがて衝撃の真実が明らかになるが…。

〈高橋裕之のシネマ感〉
しっかりした作品でした。
基本的にはバディムービー
それも80代の老人と
20代の青年の二人組
友情というか信頼感関係。
バディムービーに
認知症の要素と復讐の要素を
上手く絡めていっている。
タトゥーに彫った
復讐者を順番に消していくと
過去の謎、復讐の真相が
明らかになっていく。
またまたいたし方ない復讐と
応援してしまった。
終盤からラストにかけては
思いも寄らない展開と
真相に啞然とした。
“親日“とか“韓国“というキーワードにも
重要性があった。
アクションバンバンよりも
人間ドラマな作品。

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児玉宜久監督 映画「Love song 」

2023-10-19 23:19:24 | 2023年関西公開作品
 
©2023「ラブソング」製作委員会
 
 
映画「Love song 」
 
 
<冒頭あらすじ>
 
シンガーの藤咲花を売り出そうと、
花のマネージャー・猛は
ヤクザから覚せい剤をだまし取った。
しかし所業はすぐにばれて、
暴力団員の久住によって
無残に殺害される。
猛からの最期の伝言で薬のありかを
知らされた花は鞄に入った薬を持ち、
猛を撃った久住に復讐を誓う。
そんな中、花は幼なじみの誠と
偶然再会する。
誠は昔、花と猛と 3 人で
組んだバンドを脱退し、
突然二人の元を離れていった
過去があった。
今は事業に失敗して多額の借金を
返すための日々を送っている。
誠は猛がやくざから覚せい剤を
だまし取ろうとして殺されたこと、
花がヤクザから
追われていることを知り、
隠れ家のような狭い部屋に
花をかくまう。
一方、薬を取り戻せない久住は
手下の男たちと共に花を
血眼で探していた。
危険が迫る中、
花と誠は離れていた時間を
取り戻すように再び愛を奏で始める…
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
増田有華を久しぶりに見た。
木口健太は今までと違う役で
新境地的でしたが
彼の出演作は9本目の鑑賞だ。
知らないうちに男女のバディ物に。
過去の想いは
再開と共に燃え上がるんだね。
手に負えない(笑)
あっさりな展開も良かったけど
思った以上にハードボイルドでした。
でも最後に”愛”やなあ~
山口大地今年これで4本目公開
そのうち3本鑑賞
児玉宜久監督の
前作は
「えちてつ物語 
わたし、故郷に帰ってきました。」
次回作は
「おしょりん」
 

 

 

 
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韓国映画「極限境界線ー救出までの18日間」

2023-10-19 02:35:00 | 2023年関西公開作品
 
ⓒ 2021 FLIM GURU CO. LTD. ALL RIGHTS RESERVED
 
 
韓国映画
「極限境界線ー救出までの18日間」
 
 
<概要>
 
アフガニスタンの砂漠を旅する
韓国人23名が、
タリバンに拉致された!
彼らの要求は国内に駐屯する
韓国軍の撤退と、
刑務所に収監された
タリバン戦士23名の釈放、
期限は24時間。
韓国政府は直ちに外交官の
チョン・ジェホを派遣、
チョンはアフガン外務省に釈放を
要請するが拒絶される。
国家情報院も動き出し、
工作員パク・デシクがアフガンの
フィクサーに交渉するが、
あと一歩で決裂。
「韓国政府の代表」を自負する
チョンとアウトローなパク、
対立する2人は不本意ながら
手を組むことに。
迫るタイムリミット、
身代金狙いの詐欺師、
国民より国家ファーストの政府──
2人が命をかけた最後の交渉とは?
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
実話を基にしています。
 
拉致、人質事件は
国とかに関係なく嫌ですね。
韓国映画界は紛争の脱出劇を
割と映画化しますね。
それだけの危機、
逆に言えば平和感を
伝えたいからかもしれません。
交渉事は簡単にはいきませんね。
中盤で上手く進みかけたのに
早とちりする方は何処にも居るようで。
後半戦に向けて
一からやり直すことに・・・
時間だけが経っていくので
イライラさせられる。
鑑賞している方も
緊迫感を同時進行で体験します。
カーチェイスも見所。
「お金」よりも何よりも
「命」が大切だと改めて
考えさせられる作品でした。
 
世界平和の願いを込めて。
 
 
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映画「ABYSSアビス」

2023-10-16 17:12:59 | 2023年関西公開作品
 
(c)2023ABYSS 製作委員会
 
 
映画「ABYSSアビス」
 
 
<あらすじ>
 
23 歳のケイは、
渋谷のバーでバイトをしながら
フラフラと暮らしている。
ある日、行方不明だった兄が
故郷の海で自殺したと知らせが届く。
葬儀に参列すると、
ただ一人ひたすら泣いている女がいる。
かつて兄に乱暴されていたその女に、
ケイは強く惹かれる。
「死んでくれてよかった」
と言うほどの兄への憎悪、
そんな兄と交際していたルミに
対する痛々しいほどの純愛が、
彼を「海の目」へと導いていく――。
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
abyssとは深淵(しんえん)
20歳代前半の恋愛は良いね。
須藤蓮 は主演も監督出来て
カッコよい若者でした。
亡くなった兄を憎んでいたケイだけど
それは羨ましかったでけで
本当は慕っていたと思う
だから兄の彼女と付き合ったんだと
勝手に思いましたが。
そんな気持ちを知った上と
自分の気持ちのために
兄の恋人ルミはケイと
付き合ったんだと思う。
二人とも恋愛には慣れていると思うが
ケンとルミの恋愛は初々しい。
ハートフルラブやね。
 
ただラスト20分の展開は予想外
 
 
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