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京都出町座公開中
2024/8/2(金)〜8/15(木)
8/2(金)~8/8(木)14:25-(16:30終)
8/9(金)~8/15(木)11:50-(13:55終)
*8/15終映
双子姉妹監督が贈る
思春期の双子姉妹を描いた
タイ青春映画
「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」
<あらすじ>
中学生のユーとミー。ふたりは一卵性双生児の姉妹。
生まれた時からずっと、どんなことでも一緒。
隠し事ひとつなく、なんでもシェアしてきた。
食べ放題のレストランだって、話題の恋愛映画だって、
一人分の料金で二人分楽しんじゃう。
ユーが苦手な数学の追試も、
得意なミーが代わりに受けても誰も気づかない。
ふたりに違いがあるとすれば、
ミーの頬に小さなほくろがあることくらい。
そんな絶対的信頼関係のふたりに、
いつもとは何かが違う時間が流れはじめる。
ハーフで色白、肩幅が広くて
笑うと八重歯がのぞく素敵な男の子、
同級生のマークが彼女たちの前に現れたからだ。
1999年、世の中はY2K問題で
世界が終わると大騒ぎしていた年。
シェアすることのできない
“初恋”という感情に揺れるユーとミー。
二人の忘れられない夏が、
まもなく終わりを告げようとしていた…。
<高橋裕之のシネマ感>
1999年の物語。
双子の利点から始まる。
ホクロのある方が”ミー”
と言うことを憶えて鑑賞する。
そして一人で二役を
演じていることも重要視。
(スタンドインは起用)
撮影と編集の見せ所。
サウンドトラックも
POPで良いタイミングで
使用されています。
ユーと馴染み(マーク)との恋話。
何故かミーよりも
ユーの方がモテル?
微笑ましいエピソードが続く
中学生だから
純で初々しいね。
でもユーとミーは
いつも一身同体なのが良い。
でも”恋”になると
やはり理解できない事も
(寂しさが嫉妬になる)
何かメルヘンチックになるなあ~
この年頃の
気持ちを少し思い出したりたりも。
恥ずかしながら
「胸キュン」が伝わってきた。
マークが絡んでくるので
女子映画にならず
青春映画として成り立っている。
益々、恋のトライアングルは
微妙な方向へ・・・
前半のエピソードが~
後半になって影響する。
そんな、と心で思う。
年齢に関係なく
恋は、はかないね。
歯車は狂うと
逆に悪い方向になるなあ。
ラスト20分急展開?
続きは劇場で。
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